皆さんお久しぶりです。
今回の本店情報局担当の小久保です。
よろしくお願いします。m(_ _)m
いつもの様な感じで今回の情報局もアニメ関連と行きたい所だったのですが、
今回のお題はチョコっと路線変更します。
というのも、
つい先日、情報局のネタを考えている時に倉庫で見かけたこちら。
タバコの吸いがら取り専用の掃除機『灰クリーナー』
どことなく寂しそうな感じでしたので、
今回の情報局で取り上げてあげようと思いました。
使われなくなってから長い間、倉庫の中にいた灰クリーナーさん。
5年? 10年?
どれぐらいの間、眠っていたのでしょう?
タバコの吸いがら回収も気が付いた時には灰クリーナーではなく、
現在の様に手作業での回収になっていました。
『なぜ使わなくなってしまったのか?』
その理由というのは何となく分かる様な気がします。
それは、灰クリーナーにはデメリットが多くあるからです。
『灰クリーナーのデメリット』
・玉箱などで通路が狭い時に通れない。通れないコースは手で回収。
・ホースの途中で吸いがらがよく詰まる。
・時間制限がある。(充電式なのでバッテリーが切れると使えない)
・注意していないと灰皿周りの物まで吸ってしまう。(ライターなど)
「これならもういっその事、吸いがら全部を手で回収した方が早くない?」
そういった色々な理由があって、
この灰クリーナーは使われなくなってしまったと思います。
他の面での効率は、掃除機に比べると少し悪くなるかもしれませんが、
確かに、これだけのデメリットを考えると手で回収した方が早くて確実の様な気がします。
ここ最近のパチンコ・スロットの台は備え付けの灰皿が付いていない台がほとんどなので、
そういった時代の流れからだったのかもしれません。
逆に、『手回収のメリット』というのも考えてみました。
現在ではこちらの灰皿を使用しています。
灰皿拭きにはタオルが大活躍です。
『私達にとって欠かす事の出来ない仕事道具』
色々と考えてみましたが、
今を思えば一番の理由はこちらですね。
手作業ならではの利点です。
【灰皿を手に取って細かい所まで見れるので、1つ1つを丁寧に掃除をする事が出来る!】
これにつきると思います。
そういえば、以前の本店情報局の中でも出て来ていましたね。
『手作業だからこそ、いつまでも忘れない想い』
経験豊富な美化スペシャリストのお姉様方を見習って、
本店にしか出来ない事を色々と見付けながら美化も頑張って行こうと思います。
このままお蔵入りするのも寂しいので記念に写真を・・・
昔はこんな感じでしたね。懐かしいです♪
灰クリーナーの充電器が見当たらなかったので実際に動くかどうかは試せませんでしたが、
壊れて使えなくなったという訳ではないと思います。
またいつかどこかで活躍してくれる日を楽しみにしています。(*^-^*)b
それでは灰クリーナーさん、
少しの間、おやすみなさい。。。(*^-^*)ノ
記事担当:有楽センター 小久保