皆さん、こんにちは。
中村です。
よろしくお願い致します。
(*^-^*)ノ
今回のお題はコチラ。
本店の姉さんの机の上で、ふと見かけた15年前の新聞のスクラップ記事から、
毎月第一日曜日に南知多の宝珠寺の境内にある、
老人ホーム(旧:養老院)に慰問されていた会社役員の新美民子さんのお話。
『心温まる大切なコミュニケーション』についてお話しようと思います。(*^-^*)
慰問歴は何と33年になるそうです。
すごいですよね。本当に頭が下がります。
1ヶ月に1回とは言っても『33年間ずっと』って、なかなか出来ない事ですよね!
新美さんがお年寄りの方達と出会ったのは1981年の5月の初め。
ちょっぴり寂しそうなお年寄りの方達の姿に「自分に何かできる事はないか?」と、心を動かされたそうです。
持参した料理やお菓子などを一緒に食べながら世間話に花を咲かせ、
そんなコミュニケーションが、いつしか自分が癒された気持ちになれたという『心温まるお話』です。
入居者は50人程。
慰問の時間が5分でも遅れるものなら、みんな外へ出てお出迎えだそうです。大変!!
それほどまでに待ちこがれてくれるなんて、嬉しいですね。
新美さんもきっと「また、来月も行かなきゃ~」と思われた事でしょう!
仕事に育児、毎日多忙にもかかわらず、
33年間も続けて来れたのもお年寄りの方々からの信頼が有ったからこそですよね。
そして、お年寄りの方々の『心の励み』になり、自分自身への『心の励み』にもなり。
この『お互いの励み』が有ったからこそ、ずっと頑張って来れたと思います。
コミュニケーションに無くてはならないものの一つが『人と人との対話』。
いつかは想いが届くという願いからだったのでしょうね。きっと。(‘-‘*)
そのすべてが、新美さんの純粋な気持ちからの行動だったと思います。
1回のコミュニケーションでは人からの信頼をつかみ取る事は難しいけれど、
何回も、何年もの間の積み重ねで・・・新聞に載る程の信頼に繋がりました。
とってもステキなお話ですね!!(*^-^*)b
今回の新美さんの様に、
常に『相手の事を想う事』こそがハッピーサイクルに一番大切な事だと思います!
まずは、『人の為に出来る事』を考える事。
それが嬉しい気持ちの『ハッピーサイクル』への入り口です。
いつも自分の事だけを考えていたら・・・、
ハッピーサイクルなんて到底ありえない事ですよね!
私達も毎日たくさんのお客様とのコミュニケーションをはかり、
日々、ハッピーサイクルを心掛けています。
本店においても、お年寄りのお客様はやはりお話が好きな方が大勢みえますよ。
スタッフもお客様から笑顔を頂き、時には励まされる事も有ります。(涙)
だから、「頑張ろう!」「頑張らなきゃ!」と思います。
自分から何かをしてあげて、お客様が喜んでくれた時、
自分もとても嬉しい気持ちになります。
この時の『気持ち』がとても大切ですよね!
私達に出来る事を『お客様の気持ち』になって、
『前向きな気持ち』と『考える工夫』を持つ事も大切です。
たまにはミスをしてしまう事も有りますが、
そのミスを活かしてプラスに持って行けるようにしなければいけませんよね。(汗)
スタッフの色々な経験を共有し合い、それを活かし、
ハッピーサイクルを大切にして仲間と一緒に成長して行けたらいいなと思います。(*^-^*)
私は・・・別のハッピーサイクルも探しに♪
たまには自分自身へのご褒美プレゼントも良いですよね❤”
ステキな紅葉をもとめて旅に出たいと思います。(笑)
「ハッピーな気持ちになれたらいいなぁ~♪」
それでは、この辺で♪
「ごきげんよう~♪」(*^-^*)ノ~☆
記事担当:有楽センター 中村