今月の『有楽青果部看板娘』は、皮ごと食べられてジューシーな黄緑色のぶどう💛
【シャインマスカット】をご紹介いたします! ღ˘◡˘ற♡.。oO
黄緑色のぶどうの中でも、知名度、人気ともに高い『シャインマスカット』は、
2006年に品種登録された比較的新しいぶどうで、
「安芸津21号」と「白南」の組み合わせから誕生したそうです。
ちょっと調べてみましたが、「安芸津21号」と「白南」という品種の詳細はなく、
『安芸津21号』→「スチューベン」×「マスカット・オブ・アレキサンドリア」
『白南』→「カッタ・クルガン」×「甲斐路」の交配種で、
ようやく私の知っている品種が出てきたので、ホッとしました(笑)
昔から黄緑色ぶどうの代名詞といえば、ぶどうの女王と呼ばれる、
「マスカット・オブ・アレキサンドリア」のイメージでしたが、
「シャインマスカット」は、
・ぶどうの女王の芳醇な香りを持っている
・糖度が高い(普通のぶどうの平均糖度16を超える、18~20度ほど!)
・酸味が少ないので甘味を存分に楽しめる
・皮が薄く皮ごと食べられて、サクッとした食感を楽しめる
・種がない(ジベレリン処理によるもの)←看板娘『デラウェア』編でご紹介しています♪
・交配された品種は、美味しいものばかりなので、美味しくないはずがない!
・病害に強く、日本の厳しい気候にも耐えられるほど強く、栽培がしやすい
等々、まだまだ書き切れないくらい良いことばかりです♪
調べていくとシャインマスカットは、果物の王様と呼ばれていることが分かり、
心の底から納得できました(笑) ( ˘ ³˘)♥
シャインマスカットの旬の季節は、7月頃から出回り始めて
8月から9月下旬が、店頭にたくさん並ぶ食べ頃の旬みたいです。
まさにこの記事が更新される頃からが、オススメの季節と言えますね♪
今回は、初物のシャインマスカットを使って、シャインマスカットの美味しさを最大限に活かした、
『シャインマスカットのまるごとゼリー』を作ってみました!
先日、たまたま購入してあった棒寒天と、砂糖、水のみで出来るお手軽スイーツです٩(ˊᗜˋ*)و
まずは、棒寒天1本をよく洗い、適当な大きさに割ってたっぷりの水にしばらくつけておきます。
シャインマスカットをやさしくサッと洗い、房から粒を外していきます。
500ccの水を入れた鍋に、棒寒天と砂糖100gを入れ、
透明感が出てかたまりがなくなるまで煮溶かしたあと、粗熱を取ります。
シャインマスカットを並べた容器に、煮溶かした寒天を流し入れます。
冷蔵庫で冷やし固めて・・・出来上がりー✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。
さっそく食べてみましたが、
甘さ控えめな寒天ゼリーにシャインマスカットの甘さが、すごーくマッチして、
これからの暑い季節にぴったりの、贅沢スイーツになりました(๑ơ ₃ ơ)♥
本当に美味しかったですー💛オススメいたします♪
美味しいシャインマスカット見分け方は、
・軸が青々としている
・張りがあり、粒がふっくらとしているもの
・全体にまんべんなく色のついているもの♪
ですので、有楽グループでシャインマスカットをお求めの際は、
ぜひ参考になさってください (v〃ω〃)八(〃ω〃v)♪
記事担当:青果部 看板娘 野田