今月の「有楽青果部看板娘」は、
まさに今からが旬!な、梨の【豊水】をご紹介いたします!!゚.+:。(・ω・)b゚.+:。
梨といっても多種多様な品種があり、その中でも代表的な品種が、
この【豊水】と【幸水】ではないでしょうか??(・ω・ゞ-☆
【幸水】の記事はコチラをご覧ください。
豊水の旬の時期は8月頃から10月頃までで、9月頃が出荷の最盛期ですので、
この記事が更新されるあたりから、一番の旬を迎える訳ですね!!
良い時に担当が回ってきてラッキーです(笑)
この記事を書いている8月は、幸水が多く出回っていて、
砂川店に並んでいる幸水も、多くのお客様に手に取っていただいています。
交換されたお客様から「豊水はいつ頃入る?」と、ちょくちょく聞かれるので、
豊水・幸水共に、皆さまからの人気が高いのがうかがえますね!!
豊水は、幸水・新水とともに梨の【三水】と呼ばれていますが、
新水の流通量は少なく、今や梨の品種のシェアの65%以上を、豊水と幸水が占めているそうです!
毎年時期になると、豊水と幸水が果物コーナーに並ぶので、見た目の違いは何とか分かりますが、
その他の特徴を説明するのは少々難しいので、勉強してから戻って参ります(笑)
◆見た目の違い
幸水よりも豊水は少しサイズが大きめで、
豊水は赤みが強く表れていて、幸水は青みがあります。
◇豊水
糖度は幸水よりも高く、甘さの中に酸味が少しあるので、
甘さよりもさっぱり感が後を引きます♡果肉は柔らかく、【豊水】の名の通り、
果汁がしたたり落ちるくらいジューシー゚+.((ヽ(・ω・)ノ))゚+.゚
◇幸水
梨の中で一番甘さが感じられて、シャリシャリした食感で、
みずみずしい口当たりとあふれる果汁が人気♡。
なるほどo(*・ω・)ノよりジューシーで甘さだけでなく、
さっぱりと召し上がりたい方は、豊水がオススメという訳ですね♪
そんな豊水の美味しい見分け方もご紹介いたします(人´v`)*゚+.
●重みがあるもの ●果皮の色が濃いもの ●軸が太い
●実がしまっていて固い ●表面がザラザラしている
(ザラザラは、果点コルクといって水分保持の役目があるそうです。)
美味しい豊水の見分け方もマスターしましたので、
さっそく試食タイムーー゚+.゚(*´∀`)b゚+.゚
まだまだ暑いこの季節・・・
せっかくなので、豊水の冷たいコンポートを作ってみたいと思います♪
①まずは、豊水の皮をむき、12等分にカットします。
②お皿に砂糖、赤ワインを入れ、500wの電子レンジで7~8分加熱し、
粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やして完成♡
とーっても簡単に出来ましたね!!゚+。:.゚ (*’▽`人)゚.:。+゚
豊水を保存する場合は、濡れたキッチンペーパーや新聞紙に包み、
ビニール袋に入れ、野菜室で保存すれば1週間~10日は持つそうです!
切ってしまうと長持ちしないので、食べる前に切ってくださいね♪
記事担当:青果部看板娘 野田