今回の『有楽青果部看板娘』は、
大粒で深いコクのある甘みがジューシー💛【藤稔(ぶどう)】をご紹介いたします!ଘ(੭ˊ꒳ˋ)੭✧
【藤稔】と聞いても、なかなかピンとこない方も多いのではないでしょうか?
藤稔は収穫できる期間が短く、2週間から3週間ほどしか採れないそうです。
有楽グループでも、この記事を書いている今現在は店頭に並んでいますが、
いつ納品が止まってしまうかも分かりません。見かけたらレアです!
なので、出来るだけ早く皆さまにお伝えしようと思います☆( ゚Д゚)b
藤稔の旬の季節は、8月の中旬から9月中旬。
名前の由来は、神奈川県藤沢市の青木果樹園で誕生した品種で、
藤沢で稔った(実った)から、【藤稔】と名付けられました。
『井川682』×『ピオーネ』の交配種で、1985年に品種登録された比較的新しいぶどうです。
藤稔の特長といえる大粒の実は、紫黒色の濃いものを選ぶと良いそうです。
今までの看板娘でも何度かご紹介していますが、
皮に白い果粉(ブルーム)がしっかりと付いているものがオススメです♪
詳しくはこちら↓
藤稔は種がなく皮がツルっとむけて、食べやすいというナイスなぶどうです♪
しかし!大粒ぶどうあるあるで、皮をむくのが面倒・・・という方もきっといるはず(*゚ェ゚*)
もちろん私もそのうちの一人ですが(笑)
きれいに皮をむく方法を調べてみると、
【ぶどうの房に付いていた方の反対側に、十字の切り込みを入れるとスッと剥ける】
という比較的簡単な方法が見つかりました(*’3゚b)b
これで更に藤稔の皮がツルっとむきやすくなったので、大満足です(笑)
藤稔は甘みと酸味のバランスが良く、深いコクと果汁が豊富でみずみずしい食感です。
今回は藤稔のジューシーさを活かした、
フルーツたっぷり♥『藤稔のフルーツサンド』を作ってみました(´ε` )♥
先ほど皮をむいていた藤稔と、みかん、黄金桃のカットしたものを、
バターを塗るかわりに生クリームをたっぷりのせたパンの間に挟んで・・・
あっという間に出来上がり♪
もちろんすぐに食べてみましたが(笑)、
藤稔の想像を上回るジューシーさと贅沢な甘みに、
生クリームのコクと他のフルーツとの相性が抜群で・・・コレはハマりそうです(*´□`)!!
残った藤稔は、ぶどうが大好きな土井チーフからオススメされた、冷凍保存することにしました。
冷凍した藤稔を水にくぐらせるとつるんと皮がむけ、シャーベットのように美味しく食べることができるそうです。
まず水洗いし、一粒ずつキッチンペーパーでよく拭きます。
枝を少し残してはさみで切り、平らになるように保存袋に入れます。
枝を残すことで実に穴が開かないので、鮮度が保たれるそうです。
たくさん大粒ぶどうがある場合も、冷凍保存しておけば長く楽しめますよね♪
ぜひ皆さまもチャレンジしてみてください(○・v・) -☆
記事担当:青果部 看板娘 野田