みなさんこんにちは(*’▽’)
今回は阿野店下越が記事の担当をさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
今回の看板娘は最近、有楽グループの景品で初入荷した「貝のチャンジャ」の紹介です。
私が今一番おすすめしたい商品なのでその魅力を存分に伝えようと思います。
こちらの「貝のチャンジャ」は有楽情報局でたびたび登場している、
南知多師崎にある「漁師の売店 海神丸」さんの商品です。
表にデカデカと「看板商品 貝のチャンジャ」とありますので期待大ですね!
こちらは海神丸さんで作っているオリジナル商品で、三河湾と伊勢湾で獲れた平貝や白ミル貝を使用しています。
水揚げされたものは海神丸さんの売店の隣にある水槽で保管されます。
このように作る直前に貝を処理するので、いつでも新鮮な状態で提供しています。
※「平貝」についての詳しい記事はこちらに掲載されているので是非読んでください。
平貝ってどんな貝?やおいしい食べ方など平貝の魅力がわかりやすく書かれていますよ。
そしてチャンジャの決め手となる唐辛子をベースにした「ヤンニンジャン」、
実は海神丸さんが材料から厳選した完全オリジナルのものです。
ダメもとで作り方を伺いましたが、「秘密」ということで・・。
やっぱりこだわりのヤンニンジャンですので誰にも教えられないですよね。
ですが、特別に仕込み中のヤンニンジャンを見せていただきました(=゚ω゚)ノ
こちらが秘伝の配合で作られたヤンニンジャンになります。
これに貝を加えて3日間寝かせて完成です。
ところでチャンジャというとタラの内臓が一般的ですが、貝のチャンジャってめずらしいですよね。
どうして貝をチャンジャにしようと思ったのか店主にお伺いしたところ、
きっかけは「平貝の貝ひもは処理する時に捨ててしまう部分で、これは勿体ない」と思い、
チャンジャにしようと思ったそうです。
もとは勿体ない精神から誕生した商品だったのですね!
貝ひもの他に貝柱・白ミル貝・イカの全4種類があり、貝が苦手な方でもイカがあるのでおすすめです。
ちなみに売店の人気NO.1は「貝ひも」だそうです。
貝ひもを試食してみました。貝の味がしっかりして食感もよく、
こんなにおいしいのにこれを捨ててしまっていたなんてもったいない!人気NO.1なのも頷けます。
そのまま食べると辛みが少し強いですが、ごはんに乗せて卵黄にごま油を少しかけると、
辛さがマイルドになるので辛いのが苦手な人も食べられます(^o^)
※ちなみにこちらの記事の食べ方を参考にさせていただきました。
海神丸さんのお店紹介と行き方がわかりやすく書かれていますので、こちらも是非読んでください。
店内のPOPにしらすの上にチャンジャを乗せた写真があったので、
しらすを購入して「しらすチャンジャ丼」でいただきました。
チャンジャの貝のうま味と辛み、しらすのふっくらした食感が絶妙でこれだけで何杯でもいけます( *´艸`)
意外にもアレンジ料理があるらしく、
そうめんや豆腐に乗せて食べたり、混ぜて焼き飯や卵焼きにするものおいしいと教えてくれました。
どれもおいしいそう~!!
せっかくなのでもう一品、「卵焼き」にしてみました。
こちらも絶品で、おかずに迷ったときや贅沢したいときにおすすめです。
次はどんなチャンジャ料理をしようかなと思うくらいハマってしまいました!
みなさまも店頭で見かけたら是非ご賞味ください。
記事担当:阿野店 下越