こんにちは、本部情報局です。
中川が記事を担当させていただきます。
今回は、ぱちんこ台やスロット台の導入から撤去までの流れ(ストーリー)を、
簡単に紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
① 展示会・・・メーカーより新台の案内が来ますので見に行きます。
幹部や店長がメーカーの展示会に行き、新台の説明や新台の試打をします。
試打出来る事は、ぱちんこ好きの私には毎回ワクワクしますし、とても楽しいですよ!
(ホール関係者の特権ですね・・・)
② 店舗に導入する、新台・台数を決める。
新台の値段って?思っている方いると思いますが、
昔に比べると今の新台は、とても値上がりをしています!
確かに、年々液晶やスピーカーも良くなっていますし、
役物も派手になっているから、しょうがない部分もあると思うんですけど・・・
新台の値段は・・・なんと!1台当たり新品で40~60万円もするのです!
また、重量もどんどん重たくなっています!
海物語シリーズで約30キログラム・必殺仕事人Vで約50キログラム。
そして、最高に重いのは・・・牙狼GOLDSTORM翔!なんと・・約58キログラム!
牙狼を持った時は、あまりの重さにびっくりしたことを覚えています。
③ 新台を設置して、新台入替!
新台の設置は基本店舗のスタッフで設置しています。
警察の検査を受けて、問題なければ書類を受け取って開店です!
新台入替の初日は、ワクワクと不安でいっぱいです。
導入した新台の稼働が良ければとても嬉しい気持ちになります。
また、お客様に打っていただいているか?楽しんでもらっているか?など不安でいっぱいです。
④ 撤去する台を決める。
撤去するにあたって、撤去する台を決める基準が2パターン(基本)あるんですよ!
1つ目は、稼働・売上・粗利が悪い台などから撤去台を選ぶパターン。
2つ目は、有効期限が切れて撤去するパターンです。
遊技台にも有効期限があるんです!
検定の有効期限は、公示の日から「3年間」なんです!
壊れてもいないし、まだまだお客様に愛されているのに・・・
って思う遊技台もいっぱいあります。
そのような遊技台を撤去する時は、店舗側もとても残念な気持ちになります。
⑤ 遊技台を撤去する。
撤去した遊技台も、その後が3パターン(基本)あります。
1つ目は、そのまま倉庫行き!
2つ目は、4円ぱちんこから1円ぱちんこへ移動!
3つ目は、店舗移動!(例、砂川店から住吉店へ移動など)
3パターン以外でも、
メーカーに下取りに出したり、中古業者に売買したり、遊技台の枠を再利用したり・・・
などいろいろなパターンがあるので、再度使用できる遊技台や枠は使用しています。
⑥ 倉庫保管!店舗移動!
4円から1円に移動する以外は、基本一旦倉庫に保管します。
店舗の倉庫で保管したり、大きい倉庫に運搬して管理してもらっています。
東浜店の横の倉庫は、吉田さんが管理しています。
倉庫管理は大変なんですよ!
メーカー別で分別したり、有効期限切れの台を整理したり・・・
東浜店の草刈りも頑張ってやっています。(ありがとうございます。)
店舗移動の際は、自分が会社のワゴン車や自家用車で運搬しています。
遊技台を傷付けない様に、大事に運搬しています。
※突然ですが、ここで当社の台運搬のプロ!3名紹介します!
駅前店・マッスル 榊原班長です。
有楽ナンバーワンのイケメンマッスルです。
コロナウイルスの影響でスポーツジムに行けず、ちょっと太ってしまったみたいです・・・。
筋肉と釣りの事なら何でも聞いてみて下さい。
りんくう店・怪力 久野次長です。
今年47歳とは思えないほどの怪力の持ち主です。
3段4段積みも楽々に積んでしまいます!
有楽センター・ハートはイケメン 西家班長です。
こう見えて、めちゃめちゃタフなんです。
スタミナも腕力も他の人より優れているんです。
アベノマスクが似合う男ナンバーワンです!
このように、新台が導入する前から撤去まで、また再利用や廃棄まで様々なストーリーが生まれています。
また、ホールに遊技台として設置している間も、お客様との間には、さまざまなストーリーが生まれていると思います。
これからもお客様に喜んで頂ける新台を導入し、少しでも長く愛されるように努力していきたいと思います。
記事担当:中川