皆様こんにちは!
師走の候、お忙しい毎日をお過ごしのことでしょう。
年末年始は、何故か慌ただしいですね。
ただ年々、年末年始という感じが薄れていくのは、私だけでしょうか?
さて今回は、社会福祉活動について考えてみましょう。
最近の福祉問題で一番は何と言っても、「超高齢社会」への突入ですね。
65歳以上の人口が、全人口に対して、
7%を超えると「高齢化社会」
14%を超えると「高齢社会」
21%を超えると「超高齢社会」
と呼ばれています。
日本は、
1970年に「高齢化社会」
1995年に「高齢社会」
2010年に「超高齢社会」
に突入しました。
高齢化率が高い国は、
スウェーデン
ドイツ
フランス
アメリカ合衆国
等が挙げられますが、これらのどの国よりも日本の高齢化率は高いのです。
今後も、2025年には30%、2060年には40%に達すると見られています。
40%というと、2.5人に1人が65歳以上ということですよね。
さらに、核家族化が進んでいる日本では、介護する人がいない世帯や、老々介護の世帯が多くなる一方です。
そういった世帯を支援しているのが、社会福祉協議会でもあります。
社会福祉協議会とは、民間の社会福祉活動を推進することを目的とした、営利を目的としない民間組織です。
昭和26年(1951年)に制定された社会福祉事業法(現在の「社会福祉法」)に基づき設置されています。
私も、5年ほど前に母親の介護で、お世話になりました。
ケアマネージャーさんから、いろいろアドバイスを頂き、安らかに見送ることが出来ました。
弊社社長が組合長を務めております半田遊技業組合では、社会福祉協議会の活動の一助になればと、
平成10年(1998年)より毎年、知多半島の1市5町(半田市・武豊町・阿久比町・東浦町・美浜町・南知多町)
の各社会福祉協議会に、寄付をしています。
社会福祉協議会の活動例
誰もが、安心して、笑顔で過ごすことが出来る世の中の実現を祈っています。
記事担当:本部 山田