皆様こんにちは♪♪
東浜店情報局の時間がやってまいりました!(^^)!
11月に入り、急に寒くなって来ましたね。
今年の冬は暖冬(平年より暖かい冬)とニュースで観ました。
暖冬という事は、雪が降る量が平年の冬より減ってしまうので、ウインタースポーツがお好きな方にとっては、ショックなことですよね(T_T)
さて、今年も残す所2か月を切りましたが、本当に今年1年は日本のスポーツ界にとって良い1年になったのではないでしょうか。
WBC日本代表の優勝から始まり、
ウインブルドン車いす男子シングルで若干17歳の小田選手が優勝。
ボクシングでは井上選手がスーパーバンタム級で世界王者となり4階級制覇。
フェンシング世界選手権の男子フルーレ団体で日本が初優勝。
世界選手権女子やり投げで北口選手が日本人初の金メダル獲得。
世界体操で日本が8年ぶりの金メダル。
エンゼルスの大谷選手が日本人初のメジャー本塁打王獲得。
と今年は本当に感動の連続でした。
個人的には、9月の沖縄で開かれた男子バスケットワールドカップが一番感動しました!
小学生から高校生までバスケットをやっていた事もあり、やっぱり興奮しますよね。
前評判ではノーマークだった日本代表が、次々と格上の相手を倒していく姿を観て、本当に夢の様でした。
来年行われるパリオリンピック出場権も獲得し、波に乗っているバスケットボール男子ですが、オリンピックで勝ち抜くためには、まだまだ選手個人の底上げが大事だと思います。
そこで今回は、パリオリンピックで勝つための一人のキーマンにスポットを当てたいと思います。
現日本代表監督トム・ホーバスHCは、特に3ポイントシュートに力を入れています。
3ポイントシュートと言えば、今の日本代表でのスペシャリスト富永啓生選手ではないでしょうか!!
188cmとバスケ界では、そこまで高くない身長ですが、どこからでも打てる3ポイントシュートの成功率は、とても凄まじく、2023男子バスケットワールドカップでは成功率37.5%と大活躍でした。
富永選手は、“和製カリー”と呼ばれていて、あのNBAのスーパースター“ステファン・カリー”からも認められている選手なのです。
今は、NCAA(アメリカ大学スポーツ協会)のネブラスカ大学でプレーしています。
2022-2023シーズンには、1試合平均13得点、40%の3ポイント成功率を記録し、NCAAリーグ戦のベストシューターにも選出されました。
余談ですが、富永選手は、お笑い芸人のかまいたちの山内さんに激似と話題になりましたね。
かまいたちの公式YouTubeでも、富永選手の真似をしていますので、皆様も似ているかどうか、観てみて下さい(笑)
知っていましたか??
じつは出身地は愛知県名古屋市守山区と地元なんですよ♪♪
春日井市立岩成台中学校から豊橋市の桜丘高校に進学し、高校3年生の第71回全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)では、全6試合で35得点以上も記録。
239得点をマークして歴代最高記録を樹立しています!!
この大会での『桜丘高校VS福岡第一高校』の試合は伝説となっていて、男子バスケットワールドカップで大ブレークした河村勇輝選手(福岡第一高校)との対決“怪物(富永)VS天才(河村)”は凄まじいマッチアップで、とても高校生とは思えないくらいのプレーをしていました。
桜丘高校は負けましたが“富永啓生”という名前が世間に広まった試合だったと思います。
当時は敵同士だったライバルと同じユニホームを着て、オリンピックに出場するなんてドラマチック過ぎませんか!?
ウインターカップをリアルタイムで観ていた自分にとっては、言葉では表現できないほどの感動なのです(^^♪
桜丘高校がある豊橋市には、豊橋カレーうどんやチャオのあんかけスパ、ピレーネ、有楽製菓のブラックサンダーといった美味しい食べ物があるので、富永選手もそれらを食べて3年間頑張ったんですかね!!(笑)
僕らの時代では、学校の購買部が食べ物の取り合いで戦場だった事を記憶しています。
まだ、22歳と若き日本のバスケットボール界の宝は、パリオリンピックで最大の活躍を見せてくれると信じています。
皆様も私と一緒に男子バスケットボール日本代表と富永啓生選手を応援しましょう♪
東浜情報局は毎月5日&19日更新です(^^)/
記事担当:東浜店 伊藤