みなさんこんにちは♪
駅前店情報局です。
今年も早いもので駅前店の今年最後の情報局ですか~。
ホント1年はあっという間ですね。
もうすぐお正月。
みなさん、お正月休みの計画はもうお済みですか?
もしお時間があるようでしたら私からご提案があります。
【自らを知る旅】にお出かけしてはいかがでしょうか?
えっ?自らを知る?旅?
いや正月はどこも人いっぱいだしのんびりしたい。
そう思われた方、安心してください。この旅は家にいながらできるのです。
その旅というのがこちらです。
【新版 日本国紀】
著者 百田尚樹氏の序にかえてとして
「日本ほど素晴らしい歴史を持っている国はありません。
もちろん世界中の人々が自分の国について同じように思っていることでしょう。
それでも敢えて、日本ほど素晴らしい歴史を持っている国はないと、私は断言します。
神話とともに成立し、以来二千年近く、一つの国が続いた例は世界のどこにもありません。
これ自体が奇跡といえるほどです。
ヒストリーという言葉はストーリーと同じ語源だとされています。
つまり歴史とは「物語」です。
本書は日本人の物語、いや私たち自身の壮大な物語なのです。」
どうです?
もう、これを読んだだけでもワクワクしませんか?
日本は今ある国の中で最も長い2000年以上もの歴史のある国であり、なおかつ豊かで平等に教育を受けられる国です。
それなのに我々日本人は自国の歴史をあまり知らないし、日本人として誇りを持っている人も少ないと思いませんか?
それは、私が思うに学生時代に歴史を勉強していたとき、
人物、年号、出来事の名前をただ暗記していただけだったからだと思うのです。
「歴史とは物語」という著者が書いた言葉はまさにその通りで、
日本の歴史はあまり知らないけど三国志は大好き!という方は結構周りに多くて、
そういう私も三国志が大好きなのですが、やっぱりそれは歴史を知りたいという気持ちではなく、
三国志というストーリーが面白く楽しく読めるから好きになって覚えていくのです。
【新版 日本国紀】は、物語を読むように、小説を読むように、
ときには笑い、ときには泣き、ときには腹立たしく思いながら、
上下巻で800ページ以上ありますが面白くてスラスラとあっという間に読めちゃいます。
さらに、著者は「日本ほど素晴らしい歴史を持っている国はない」と断言していますが、
でもけっして日本人を賞賛しているだけではなく、
日本人のダメなところや弱点をズバっと言っているのも面白いところです。
私たちは何者なのか?
日本の歴史を知るということは自分自身を知ることです。
さあ、今こそ自らを知る旅に出かけようではありませんか。
旅のガイドは、もちろん当代一のストーリーテラー百田尚樹氏です。
記事担当者:駅前店 森岡