皆様こんにちは♪
大東情報局のお時間です。
はじめまして!大府地区初登場の浜崎がお届けいたします(^^)/
ここ数年私はウイスキーを飲むようになったのですが、2024年10月に発売された『ニッカ フロンティア』がとても気になっていましたので先日購入しました!
そこで今回は、ニッカ フロンティアの発売を記念して、ちょっとだけウイスキーについて勉強したいと思いますので、どうぞお付き合いくださいませ。
先ず、お酒は『醸造酒』『蒸留酒』『混成酒』と大きく3つに分類されます。
醸造酒は、米や麦、果物などの原料を酵母の働きで発酵させてつくるお酒です。
ビールや日本酒、ワインなどが醸造酒の代表です。
蒸留酒は、原材料に酵母を加え発酵をさせ醸造して出来上がったものを蒸留してつくるお酒です。
蒸留酒は、気体化したアルコール分を液体にして作られるため、醸造酒に比べてアルコール度数が高いです。
ウイスキーや焼酎、ウォッカ、ジン、テキーラなどが蒸留酒です。
混成酒は、醸造酒や蒸留酒に香料や糖を加えてつくる酒です。
リキュールや梅酒などの果実酒は混成酒にあたります。
大麦、ライ麦、小麦、オート麦、トウモロコシなどの穀物を原料として糖化、発酵の後に蒸溜をおこない、木製の樽で貯蔵熟成させてできるお酒を一般的にウイスキーと定義しています。
また使用する原料によって種類も分けられます。
大麦を発芽させた大麦麦芽を“モルト”といい、モルトを100%使用して作られたウイスキーを“モルトウイスキー”といいます。
ライ麦や小麦、トウモロコシを主原料として使用し、酵素としてモルトを加え製造したものを“グレーンウイスキー”といいます。
何となくウイスキーの事が分かってきましたね。
ここで一つ気になった点があります。
それは“大麦麦芽(モルト)”です。
モルトってビールの原料ですよね?
次は、ウイスキーとビールの違いについて勉強しましょう!
ズバリっ!「ウイスキーは蒸留酒でビールは醸造酒!!」
先ほど勉強しましたが、醸造酒には蒸留という過程がありません。
蒸留することによってアルコール度数を高められているので、蒸留するかしないかでビールが出来るかウイスキーが出来るかが変わるということになります。
なるほど!ビール好きな私がウイスキーにハマった理由が分かった気がしました(^^♪
ウイスキーについて色々分かったところで、最後に味見をしたいと思います。
今回は、公式HPでおすすめのフロートハイボールで味わいます。
皆様も一度お試しください♪
次回、大東情報局は12月6日公開です。お楽しみに☆
記事担当:大東店 浜崎