皆さま、こんにちは!
大東情報局のお時間です。
今回は大東店にシャッフル中の萩原がお届けします(o´∀`o)
昨年は暖冬で過ごしやすかったですが、今年の冬は寒い日が多いですね。
冷え性で寒いのが大の苦手な私にはツライ日々が続きます。
そんな寒い時期のイイコトといえば、『チョコレートが溶けにくい』くらいじゃないですか??
あっ、察しましたか?
そうです。
もうすぐバレンタインですよね!
1月下旬になると、あらゆるお店でバレンタインのチョコレート売り場が登場します。
多くの女性がチョコレートを吟味している様子は、このシーズンの風物詩と言っても過言ではありません。
この『バレンタイン=女性が男性にチョコレートを贈る』という習慣は、
日本独自の文化であることを、皆さまはご存じですか?
海外では、バレンタインは愛を祝う日で、日本のように女性から男性に限らず、
家族や友人、恋人同士で、感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈り合うそうです。
こちらの記事でも少し触れていますね。
今回は日本のバレンタインについて、もう少し掘り下げてみました!
日本でのバレンタインの歴史は、1936年、神戸のモロゾフ洋菓子店が、外国人向けの英字新聞に、
『愛の贈り物としてチョコレートを贈りましょう』と、バレンタインの広告を出したのが発祥です。
その後デパートも『バレンタインは贈り物をする日』として宣伝しましたが、当時は全く定着しなかったそうです。
それから20年余り経過した1958年、メリーチョコレート社がデパートでバレンタインキャンペーンを開催した際、
『女性から男性へチョコレートを贈る』ことを提案しました。
主な買い物客が女性であることや、当時の日本がアメリカのウーマン・リブ運動(女性解放運動)の影響を受け、
女性が恋愛の主導権を握ろうというムードがあった為、ターゲットを女性にしたのです。
これがまさに、現在のバレンタインのルーツです。
しかし、バレンタインに火がついたのはさらに時が経過した1970年代に入ってからでした。
雑誌などに『バレンタインデーは愛を伝える日』と広告を掲載しアピールを続けた結果、
女子中高生の間で『バレンタインは告白をしていい日!』とブームになり、
徐々にOLなどを中心に大人の女性の間にも広まっていったそうです。
いつの時代もブームを作るのは女子高生たちですね(笑)
色々説明しましたが、つまり、お菓子業界のバレンタインを利用した商品戦略が、
日本のバレンタイン文化を築いたというわけです。
そこだけ聞くとまんまとやられた感じでちょっぴり悔しい気もしますが、
定着するまでに結構な年月がかかっていることを考えると、
諦めずに粘り強く宣伝し続けたお菓子業界の見事な功績ですよね!
だってバレンタインって、クリスマスや誕生日の次くらいに盛り上がるイベントじゃないですか?
恋する乙女にとっては、それ以上のイベントかもしれないんですから!
皆さまはバレンタイン、楽しんでいますか?
今は本命チョコ以外にも、友チョコや世話チョコ、マイチョコなど、贈る相手も多様化し、
チョコレート選びもバレンタインの楽しみのひとつではないでしょうか?
バレンタインコーナーって、華やかで種類も豊富で、見ているだけでもワクワクしますよね(w´ω`w)
そして選りすぐりのお店が集まっているだけあって、どこのお店も美味しい💛
昔、試食して試食して試食しまくって購入するチョコレートを選んだことはいい思い出です(笑)
有楽グループでも、只今バレンタインチョコレートを絶賛販売中です。
ご来店の際にはぜひ一度ご覧になってみてくださいね。
お酒入りの大人向けのチョコレートからとろける生チョコまで、種類豊富に取り揃えていますので、
贈りたい一品や食べてみたい一品に出会えるかもしれませんよ♪
ラッピングご希望の方もお気軽にスタッフまでお声がけくださいね。
スタッフが心を込めてラッピングさせていただきます!
記事担当:大東店 萩原