こんにちは！
今回の大東情報局は北海道旅行記第2弾！
カモメ襲来事件のその後をお届けします。
あ！カモメ襲来事件の記事を読まれていない方は、早速こちらからチェックしてください。
これ必須です。
カモメ襲来に興奮しつつ、青の洞窟を満喫した私でしたが、
洞窟への道中に聞いた、船長さんの観光案内。
そのうちの一つに非常に興味をそそられる場所がありました。
なんでも
「ものすごくやる気のないペンギンたちのショーが見れる」
水族館とのこと。
やる気のないペンギンショーってなんやねん！！
めっちゃ気になるやないの～。
そんなわけで、レンタカーを走らせ行って来ました。
『おたる水族館』
小樽市を一望する高台にその水族館はあります。
駐車場から階段を上って行き、まず見つけたのはこの方たち。
…ひつじ？？？？？
え、ここって水族館ですよね。
なんでひつじ？？
ひつじさん、契約社員だったようです。
じっくり読んでくださいよ。
送迎付き、休憩し放題、ご飯食べ放題。
かなり素敵な労働環境ですな。
このセンス、館内への期待を膨らませるのに十分な破壊力です。
休憩中のひつじに背を向けて館内へ進むと、
タコだらけ…
「このタコでっかい！」と同行者へアピールするあたくし。
だがしかし！
ツボの中のタコは写っていないという…。
この写真イミナイヨ。
たまたま、タコの特別展示を行っていたため、
だいぶタコ率が高かったですが、
他にもかなりビッグサイズの魚が目白押し。
根ぼっけを超えたビッグサイズの「道楽ぼっけ」←ホッケのでっかいやつです
1メートル超えの「イトウ」
1.2メートル超えの「オヒョウ」←最大級のカレイです
他にもでっかいエイやらなんやら、
もう、でっかすぎて脳みそパンク。
北海道だから！？北海道だから、でっかいの！？
でっかい魚って、ちょっと怖いのよ…
でも！だけど！
この水族館の目玉は『海獣』ですから！
気を取り直して、可愛い生き物を見に行きましょう。
アザラシやセイウチ、トドなどたくさんの海獣たちが暮らす、
『海獣公園』
高台にある本館から外に出て階段を下っていくと、そこは海辺。
『海獣公園』は自然の海を利用して作られた施設だったんです！
いやぁ、ほんと色々と驚かされる水族館です。
こんな環境見たことないよ…
『海獣公園』でアザラシを求めてさまよっていると、
「セイウチのごはんタイム」が始まるとのアナウンス。
この「セイウチのごはんタイム」を皮切りに、
アザラシ、ペンギン、トド、イルカと連続してショーを見ることができるので、
非常に効率がいいタイムスケジュールになっていましたよ！
本来であれば、ここからショーの写真を連続であげて、
ドヤッ！！！としたいところなのですが…
ショーに夢中で、
ホトンド トッテナカッタ…
超ビッグサイズのセイウチの熱烈なキスも、
アザラシの可愛さも、
ペンギンのやる気のなさも、
ペンギンのえさを奪いに来るカモメも（またお前か）、
お伝え出来ない…
ペンギン、ホントにやる気ないっていうか、
トレーナーさんの言うことよりもご飯に夢中っていうか、
ちっとも技を成功させることなく、
終始、トレーナーさんが一人漫才してる状態っていうか…
その様が面白すぎて、観客席からは笑いが絶えませんでした。
こりゃ、逆に面白い。
自由気ままにのびのびと過ごすペンギンたちがとても愛らしかったです。
そうそう、カメラを確認していたら、
トドのショーの一部分が撮影されておりました。
ヨカッタ、チャント？トッテタ。
近くないですか？
めっちゃ近いところからショーが見れるのも、この水族館の魅力だと思います。
いろんな芸を見せてくれたあと、
最後は6頭のトドが10メートルと6メートルの高さから、一斉にプールへ飛び込んでフィニッシュ！
（モチロン ココ ハ トッテナイ）
大迫力のショーでした。
トドのショーが終わると再び高台へ戻り、
別館のイルカショーを見るために移動です。
このイルカショーがまた、近いのなんの。
わざわざ、「濡れます」と注意書きのある最前列へ陣取って撮影した、
渾身のイルカがこれだ！
やばい、かわいい
カワイイ、ヤバイ
イルカをこんなに近くで見れ（以下略）
この日、私が水族館に到着したのが14時ごろ。
イルカショーを見終わったのが16時半ごろだったので、滞在時間は2時間半ほどだったはずなんですが、
中身が濃すぎて、もっと長い時間を過ごしたように感じました。
小樽市内から30分ほどの道のりで行けるので、小樽へお越しの際は是非とも行ってみてください。
非常に楽しい時間が過ごせますよ！
記事担当：大東店 土井
