こんにちは、大東情報局です。
今回は、カーネーションを植えて花が咲いたら清掃の方に、
日頃の感謝を込めてプレゼントしようという企画を立てました。
余談ですが、なぜ母の日にカーネーションを贈るのか知っていますか?
昔の話になりますが、アメリカの南北戦争中に敵も味方も区別せず、
負傷した兵士を看病する活動をしていた女性がいました。
女性の名前は、アン・ジャービスです。
そのジャービスが亡くなってしまい、
娘のアンナが、母が好きだった白のカーネーションを贈った事が始まりです。
その後、娘のアンナが母親の働いていた教会で追悼式を皆で行いました。
その時にも母親が好きだった白のカーネーションを配っています。
この出来事が母の日の始まりです。
日本では母の日は1949年頃にアメリカの風習を取り入れて5月の第2日曜日に始めたそうです。
今では色々な色のカーネーションを贈りますが昔からの色は赤色が多いですよね!
また余談になりますが、
アンナが母親の追悼式を行った際には白のカーネーションを贈っていましたよね?
アンナからの提案で、母親が亡くなっている人は白。健在している人は赤。
それぞれの胸にカーネーションをつける事になりました。
日本でも最初は白と赤の2色でしたが、
小さな子供の気持ちを考えて、1960年に赤に統一されました。
白と赤での区別が小さい子供の気持ちを傷つけることになるのでは…、
との懸念から赤になりました。
今回、大東店で植えたカーネーションは白、赤、ピンクにしました。
花言葉ですが、カーネーションの白は尊敬や亡き母を偲ぶなどで、
赤は母への愛とか熱烈な愛などで、ピンクは感謝や気品や熱愛などの意味があります。
今回は日頃の感謝を込めて贈るのでピンクの花言葉が1番合っています。
苗を購入する時に聞きましたが、
カーネーションを育てるのは結構難しいと言われましたが、
やっぱり母の日と言えばカーネーションなので、迷う事無く苗を購入しました。
購入してすぐにみんなで協力して植えていきます!
大東店のアイドル佐子ちゃんは花が大好きなので率先して苗を植えて、張り切って水をあげていました☆
とりあえず苗も植えたし、たっぷり水もあげたので準備完了です!
育て方は土の表面が乾いたらプランターの下から水が出てくるぐらい、
しっかりと水をあげるのとなるべく日光に当てて、
1週間に1回液体の肥料をあげる事をこれからみんなでやっていきます!
今回は特にトラブルも無く、植えてから数ヶ月経ち、順調に成長していきました!
個人的に苗1つで2、3本ぐらいしか咲かないと思っていましたが、
思っていた以上につぼみが多かったです!
つぼみも出来てきたのでこれから一気に花が咲いていくはずです…。
つぼみがあっという間に開花しました!
ここからのカーネーションの成長早いですね!
つぼみが次々に開花していきました!
正直カーネーションを育てるのは難しいと言われましたが、
個人的には簡単に育てる事が出来ました!
これも大東店みんなでしっかりと水や肥料をあげたり、
風が強い時は中にしまったり、天気のいい時は日光が当たりやすい場所に移動させたりした結果ですね♪
みんなで何か1つを作りあげると一体感が生まれますし、
何よりも達成感がハンパないです!!
最後に清掃の方々に、大東店みんなで育てたカーネーションをプレゼントするだけです!
きっと喜んでくれるのだろうなーと思いながら花束にして渡しました!
清掃の方々もとても喜んでくれて育てた甲斐がありました!
毎日、大東店を磨きあげてくれて本当にありがとうございます♪
これからも大変ですが一緒に大東店を綺麗に磨き上げていきましょう!
今回のカーネーションは大成功しました!!
また今度は他の花や野菜などにチャレンジしていきたいと思います。
記事担当:大東店 時田