皆様こんにちは、阿野店情報局です。
この記事を執筆しているのが7月14日。
まもなく東京オリンピック開幕です。
コロナ関連にての賛否はいろいろあると思いますが楽しみな部分も多いですね。
この日の為に今まで努力を続けてきたアスリートの方々に敬意を払い、純粋に応援したいと思います。
さて、私も様々なスポーツ観戦をする事が好きな方ではあると思います。
プロ野球の結果は毎日かかさずチェックしていますし、
最近では注目のメジャーの大谷選手の動向を逐一気にしては一喜一憂したりしています。
そんな中でも特に好きなスポーツとして一番なのは学生時代に部活動で行っていたバスケットボールです!
漫画も「スラムダンク」を筆頭に「ディアボーイズ」「あひるの空」「switch」等、
バスケ漫画はほとんど読んでいると思います。
そしてバスケと言えばやはりアメリカの「NBA」ですね。
最近ではBSで放送しなくなってしまったのであまり試合を観る事も少なくなってしまいましたが、
学生時代は夜中の1時頃からよく放送されていて眠いのをこらえて深夜3時まで観ていた記憶があります。
当時はなんと言っても神様「マイケルジョーダン」全盛の時代でしたので、
シカゴ・ブルズの試合を観る事が多かったですね。
あれから20数年が経ち、現在ではチーム名が変わっているチームがあったりルールが変わっている事もあります。
その中に「プレイイン・トーナメント」というものがあります。
以前はレギュラーシーズン8位までに入るとプレイオフ進出だったのですが現在ではレギュラーシーズン終了後、
勝率7位と8位のチームが対戦(セブン・エイト・ゲーム) 勝者は第7シード、
勝率9位と10位のチームが対戦(ナイン・テン・ゲーム)、
セブンエイトゲームの敗者とナインテンゲームの勝者が対戦 勝者は第8シード、
このようなルール変更により、レギュラーシーズン10位でも、
プレイオフ進出の可能性が残される事になりました(逆に7位でも出られない可能性もありますが・・・)。
そして今年はこのセブンエイトゲームで現在のNBAの2大スーパースター、
レブロンジェームズ VS ステフィンカリーが実現してしまいました。
レイカーズ・ウォリアーズ共に主力のケガ等がありレギュラーシーズンではかつてのような成績を残せませんでしたが、
ここ数年NBAファイナルで毎年のように対戦してきた2大スターの対決は注目されるところでした。
結果は同点の残り58秒からレブロンの3ポイントシュートが炸裂してレイカーズの勝利。
ウォリアーズは続く試合でも負けてしまい惜しくもプレイオフ進出を逃してしまいました。
そして7月14日現在ではNBAファイナルが開催中。
クリスポール率いるフェニックスサンズと、アデトクンボ率いるミルウォーキーバックスが現在対戦中です。
私は学生時代ポイントガードをしていたのでクリスポールを応援してしまいます。
ここで、私の好きな歴代NBAポイントガードTOP3を発表したいと思います。
第3位はティム・ハーダウェイです!
「キラークロスオーバー」というドリブルの必殺技を持つ名選手です。
183cmとNBA選手としては小柄ながらウォリアーズやヒートで、
毎年のように20ポイント・10アシストを記録するような、自身でも点が取れるタイプのポイントガードでした。
現在は息子のティム・ハーダウェイ・ジュニアがNBAで活躍中です。
第2位はスティーブ・ナッシュです!
MVP2回・アシスト王5回と輝かしい実績を残した名ポイントガードの1人です。
サンズ復帰後の初年度には前年29勝だったチームを62勝させてしまうほど、
アップテンポなラン&ガンオフェンスを駆使する攻撃的ポイントガードです。
現在ではブルックリン・ネッツのヘッドコーチとして指揮を執っています。
そして第1位はジェイソン・キッドです!
ミスター・トリプルダブルと呼ばれるほど、
得点・アシスト・リバウンドにおいて、毎試合2桁を狙えるような万能型ポイントガードです。
ネッツに移籍した際には前年26勝のチームを52勝させてプレイオフに進み、
一気にNBAファイナルまで駒を進めて「ミラクル・ネッツ」と言われました。
現在は来季よりマーベリックスにてヘッドコーチとして指揮を執るようです。
いかがだったでしょうか?
もちろん過去にもマジック・ジョンソンやジョン・ストックトンなどポイントガードのスターは数多く存在しましたが、
私が主に観戦してきた時期に活躍していたポイントガードとなるとこの3人が私の中ではTOP3だと思っています。
現在でもデイミアン・リラードやカイリー・アービングなど、
優れたポイントガードはたくさんいるので今後もこのような選手たちが活躍する事に期待しています。
もちろん東京オリンピックにもアメリカ代表としてNBA選手が参戦します。
スーパースターのケビン・デュラントを筆頭にどのようなプレイでオリンピックを沸かせてくれるのでしょうか?
そんなこんなで皆様も自分の好きなスポーツ観戦をお楽しみ下さい。
記事担当:阿野店 森下