皆様こんにちは。阿野店情報局です。
気付けば今年もあと1ヶ月程となってしまいました。
1月~2月頃はそうでもないのに、
11月~12月になってくると月日が経つのは早いなと思うのはなぜなのでしょうか?
最近では来年から元号が変わるのをいい事に、
「平成最後の○○」なんて表現が使われたりもしますよね。
私は昭和生まれなので平成の時代を30年間生き抜いた事になります。
昭和から平成になった時は幼少の頃だったのでほとんど記憶にありませんが・・・。
パチンコ業界も平成の30年の間にいろんな事が起こりました。
遊技人口も平成の初期~中期をピークに年々減少しています。
よくレジャーの多様化によりとか書いてあるのを目にします。
昔も様々なレジャーがあったように思いますが、
やはり携帯電話・スマホの普及が一番大きく影響しているのではないかと思います。
もちろん30年前にはほぼありませんでしたし、
それによってパチンコ店も大きく変化して行きました。
今では当たり前になっているお店の情報検索なども、
昔は折込みチラシやダイレクトメールで案内する位でした。
機種情報も簡単には検索できなかったので、
パチンコ・パチスロ雑誌に載っている情報を元に自分で調べたりもしていました。
店内を見ると当然各台にUSBなんて付いていませんでしたし、
スマホでゲームをしながらパチンコ・スロットをするなんて事もありませんでした。
今回はそんなパチンコ業界の今後の動向を考察しつつ、
2018年のパチンコランキングを発表して行きたいと思います。
皆様ご存知の方もいると思いますが、
現在の状況のままであれば2021年1月には、
現在の「CR」機種・パチスロ5号機は完全に撤去になってしまいます。
今後は今年少しずつ登場している、
パチンコ「P」スロット「S」(6号機)の新基準機に全て変更されて行きます。
現在ホールの主力機種となっているCR海物語シリーズや、CR真・北斗無双などの人気機種も、
あと約2年後には、全てホールから姿を消してしまう事になります。
このままでは遊技人口の減少にさらなる拍車がかかってしまう!
と業界関係者も危機感を募らせている現状ではありますが、
全く暗い状況ばかりというわけでもありません。
以前の情報局でも紹介しましたが、このパチンコ新基準機「P」には、
「設定付き」の機種が多数あります(付いていないものもあります。)
この設定付きパチンコが登場した事により、今後は設定を推測する楽しみや、
設定の良さそうな台を探すといった現状のスロットの様な要素も、
パチンコに加わる事になって行くと思います。
現在ではまだそこまで機種数が登場していないので、メインコーナーにはなっていないですが、
来年にはかなり多くの機種が登場すると思いますので、新機種の発表が待ち遠しいところでもあります。
そんな来年以降の状況にも期待しつつ、今年のランキング発表に移ります。
2018年パチンコ販売台数ランキング
1位 CR真・北斗無双2
2位 CRぱちんこウルトラセブン2
3位 CR大海物語SBC
まずは販売台数ですが、北斗無双・ウルトラセブン・大海物語といった、
人気シリーズの続編がランクインしました。
北斗無双2・ウルトラセブン2は少し台数が多すぎて、
供給過多になってしまった感じも否めませんが、
やはりメインコーナーとして扱った店舗も多かったと思います。
2018年阿野店常連様支持率ランキング
1位 Pスーパー海物語IN沖縄2
2位 CRぱちんこ冬のソナタRemember
3位 CRJ-RUSH4
こちらは阿野店の常連のお客様の支持率ランキングです
(アンケートを取ったわけでもなくあくまで独断と偏見です)。
比較的常連のお客様の多いコーナーの新機種には期待してしまいます。
早くも「P」の機種がランクインしましたので長く支持して頂きたいですね。
いかがだったでしょうか?
こうして振り返ってみると、
今年もたくさんの機種が発売されては消えていくという状況でしたが、
20年程前はここまでのペースで新台が登場する事もなく、
1機種あたり10台20台の導入が当たり前だったような気がします。
最近は機種の多様化というか、1円パチンコも合わせると、店内にはかなりの機種数が存在しています。
スペックも様々なのでその中から自分に合った機種を見つけて、楽しんでもらえればと思います。
次回の情報局ではスロット編を書きたいと思いますのでご期待ください。
記事担当:阿野店 森下