こんにちは阿野情報局です! 担当は神谷です。
春のG-Ⅰシーズンもいよいよ大詰めです。
先日そんな春の大一番、宝塚記念のファン投票を行いました。
昨年の覇者クロノジェネシスを筆頭に豪華なメンバーを投票。
うむ。
我ながら素晴らしい馬たちを選んだものです。
今から開催日が楽しみですね。
・・・と思っていたのですが、特別登録馬を見て愕然としました。
私が投票した馬達がほとんど登録していない。
それどころか重賞レースで活躍している馬もほとんどいない状態に。
やはり時期と距離的に出走が難しいのでしょうか?
そんな競馬の関係ない話はさておき、今回は『私のパチンコ人生を振り返る』です。
私の思い入れの強い機種を交えながら、私とパチンコの思い出と歴史をお話しようと思います。
『CRエヴァンゲリオン』 2004年
今では馴染みのある突確(突然確率変動)が認知されるきっかけを作った歴史的1台です。
変動中特に目立った予告もなく1・3・5図柄が停止すると突確の暴走モードに突入。
気を抜いているとビクッとすることが何度かありました。まさに文字通り突確です。
他にも、従来の数字が揃って大当たりだけでなく、ロングリーチなど、
様々なパターンから確変に突入するので最後まで期待が持てました。
『CR必殺仕事人Ⅲ』 2007年
原作を全く知らない私でも打ち込んだ程面白い機種でした。
新しく豪剣フラッシュが追加され演出がより派手になりました。
地味でしたが重要な役割を果たしたネズミや蝶々など、細かい演出がとても良かったです。
ただ秀が全く仕事をしない。たとえ確変中でも平気で外す使えない奴。
歴代仕事人シリーズでも随一でしょう。現在ではクビになったので一安心です。
そしてこの機種から今ではお馴染みP-フラッシュが誕生しました。
変動開始時やテンパイ時など発生タイミングは様々だったので、連荘中は常にハンドルを見つめていました。
『キュイン!キュイン!』にコース内全員の視線が集まりましたね。
『CR花の慶次~雲のかなたに~』 2007年
MAX機の先駆けとなった名機。
確変継続率80%OVERの爆裂機種がこれをきっかけに続々と登場します。
4号機の撤去が重なった事もあり、一撃〇万発を期待する人達でとても賑わっていましたね。
私も10万円以上勝ったのはこの機種が初めてでした。
その反面悪魔的要素も含んでいました。傾奇ゾーンという名の潜伏確変。
確変なのか判別する花びらランプのおかげでとても分かりづらい。
結局どちらか分からないまま散々煽られ、延々と投資を続け痛い目にも遭いました。
『CR牙狼』 2008年
MAX機を代表する機種と言えばコレ!
導入当初はよく分からない特撮物だと侮っていましたが、
何度も炸裂している所を目撃した事がきっかけで興味を持ち、あっという間に牙狼の虜となっていました。
通常を引いた際には時短が無いかなり尖ったスペックでしたが、
圧倒的な出玉速度と15Rが82%ループする魔戒チャンスが大多数の支持を得ました。
仕事が終わった後にも始まる前にもよく打ちに行きました。
中には一撃10万発OVERの大記録を達成した人もいるみたいですね。
『Pベルセルク無双』 2021年
学生の頃からよく読んでいたダークファンタジーの傑作。
原作が好きなので導入してすぐに打ってきました。
大当たりと小当たりラッシュによる期待出玉2000発が75%でループする、現行機種の中ではとても甘い機種です。
演出面ではもっと原作の魅力をもっと伝える事ができたと思いますが、敢えて何も言いません。
言葉は無粋です。素直にパチンコを楽しむことにしましょう。
着席してすぐに初当たりを引き、小当たりラッシュにも突入。
幸先のいいスタートを切ることができました。
しかしそんなに甘いものではありません。
小当たりラッシュ搭載の機種によくあるラッシュ中にすぐ大当たりを引いてしまい、僅か2回転で通常落ち。
しかもそれが2回続けて。
その後も初当たりは引けるのに出玉を延ばすことが出来ず、何人もの諭吉様を捧げた後帰路につきました。
同じような体験をした方もいると思いますが、安心して下さい。
先日メーカーの方とお会いする機会があったので、しっかりクレームを入れておきました。
ニューギンの次回作に期待しましょう。
ちなみに阿野店には導入していないので、近隣の新田店でお楽しみください。
数々の名機を生み出したCR機ですが、設置期間も残りわずかとなってしまいました。
しかしP機にも、演出面はもちろんスペック面でも劣らない機種が、これから続々と登場予定です。
厳しい状況ですが希望の光となって欲しいものです。
記事担当:阿野店 神谷