始まりました阿野店情報局!!
今回の担当は最近「人体の不思議シリーズ」をやっているのが当たり前になってきた三鬼が担当します。
目・鼻・口の次は・・・
タイトルにもあるように今回は耳でやっていこうと思います。
早速ですが「モスキート音」って皆さん聞いたことありますよね?
モスキート音(モスキートーン)の意味は蚊が発する不快な羽音です。
音は「キーン」という17,000 Hz前後のとても高い音になります。
高周波は加齢とともに聞こえにくくなるため、若年層には不快な高音と感じられるが、中高年層では聞き取れないことが多いそうです。
モスキート音は一度聞こえなくなったら二度と聞くことはできなくなるそうです。
理由としては一度ダメージを受けた有毛細胞は元に戻らず、有毛細胞が新しく作られることもありません。
また有毛細胞の数が減っている場合はモスキート音に反応する有毛細胞が少なくなっているので、モスキート音の音量をいくら上げても聞こえません。
大人には聞こえないので学校で携帯の着信音にしていた学生もいたそうです。
あと海外では深夜のコンビニとかでたむろする若者向けに使っていた所もあるとかないとか。
色んな使い方がありますね。
そんなモスキート音ですが今の自分がどこまで聞こえるのか気になりますよね?
是非こちらお試しください。
どうでしたか?
私は年齢と同じ40歳の所まで聞こえましたがその先は全く聞こえませんでした。
ぜひ周りに同僚・家族がいる方はみんなで一緒にやってみて下さい。
そもそも音を認識する仕組みを皆さん知っていますか?
色々ネットで調べてみました。
まず音は耳から空気の振動を感知して聞こえます。
音の元である空気の振動は、最初に耳介(じかい)で集められてから後外耳道を通り、鼓膜に届きます。
鼓膜が振動する事によってその振動は耳小骨という鼓膜につながった三つの小さな骨で増幅されます。
そして鼓膜の奥の内耳の一部である蝸牛が振動として伝えられた音の情報を電気エネルギーに変換して聴神経を経由し、脳に送り届けて音と認識します。
この一連の流れが、「音が聞こえる」という感覚が起こる仕組みです。
今回は耳の事を色々調べてみましたが、人体はまだまだ不思議がいっぱいですね。
それでは今回はこの辺で・・・。
記事担当:三鬼
他にも人体の不思議シリーズをやっていますのでこちらもご覧ください。
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【人体の不思議シリーズ】