みなさんこんにちは。阿野店情報局です。
前回の情報局では転勤して行った方々の紹介をさせて頂きましたが、
今回は転勤して来た方々の紹介をさせて頂きます。
8/21付で國府店長・三谷次長・神谷主任の3名が阿野店に転勤となりました。
私にとっては以前に國府店長・三谷次長とは一緒に仕事をした事がありますので、
今後が楽しみな部分が大きい転勤となりました。
ここで、私と國府店長の出会いを振り返ってみたいと思います。
もうかれこれ十数年前の事です。
私が住吉南店にて学生アルバイトとして勤務していた頃の話です。
当時、私は真面目に学業とアルバイトの両立を目指して日々精進していたのですが、
そこでアルバイトして1ヶ月ほどが経った時に國府店長が社員希望として入社してきました。
一応アルバイトとしては先輩にあたる私がいろいろな作業を國府店長に教える事となりました。
正直初めて國府店長を見た時には、
「真面目そうな顔をしているけど銀行か証券会社にでもいたのかな?
そこで使えなかったからここに流れ着いてきたのだろう。」
などと想像しながら上から目線で作業を指示したりしていました。
(先輩面していますが、私もまだ入社1ヶ月の学生アルバイトでした。)
しかし、國府店長はそんなたかだか19歳の調子に乗った小僧に対しても、
真摯に仕事を聞きにきては一生懸命覚えようと必死でした。
そんな國府店長の大人の対応に心を打たれた私は、
それからというもの仕事が終わっては一緒にご飯を食べに行ったり、
休みの日にはいろいろな所に連れて行ってくれたりもしました。
私が20歳になると感じの良い居酒屋やバーなどもたくさん教えてくれました。
しかし、大学の試験があるからと言って断っても、
そんなの白紙で提出すればいいんだとか訳の分からない事を言ってきて、
それを鵜呑みにした私は大学を留年してしまいました。
私の両親は國府店長を恨んでいます。
そんな私の19歳~21歳位の青春時代をかなりの時間、國府店長と過ごしてきたのも、
同年代の友人と遊んでいるよりも、7つも年上の人と出掛けたり、
話をしたりしているだけでもかなり勉強になったし、楽しかったと記憶しています。
私が大学を中退して正社員になり、違う店舗に配属になった際には、
またいつかお互い昇格などして同じ店舗で仕事できるといいな、
などと話していた事が、十数年の時を経て現実になったという訳なのです。
あれから十数年、お互い大人になった(年をとった)ので懐かしい感じがしますが、
今後は協力して雰囲気良く店舗の運営をして行きたいと思います。
こんな見た目は若干怖い感じの國府店長ですが、
スタッフのみんなは新店長就任にどう思ったのか聞いてみました。
「パッと見は怖そうな感じでかなりビビッていましたが、
とても優しくしっかり指導して頂いてとても良い店長だと思います。」(樋口)
「パッと見は怖そうな感じでかなりビビッていましたが、
やる事はやるといった感じでメリハリのある良い店長だと思います。」(加藤)
「パッと見は怖そうな感じでかなりビビッていましたが、
実際にガチで怖いので今でもかなりビビッています。」(松本)
・・・。
ちょっとスタッフ、ビビり過ぎじゃないですかね。
まあ、もう少し時間が経てばスタッフのみんなも國府店長の魅力に、
気づいてもらえると思いますので気長に待ちたいと思います。
次回の情報局では新しく就任した三谷次長の記事を紹介します。
記事担当:阿野店 森下