皆様こんにちは、阿野店情報局です。
この記事を書いているのは3月下旬。
丁度WBCで優勝して日本中が歓喜した少し後です。
やはり何と言ってもMVPを獲得した大谷選手ですね。
本当にこんな漫画みたいな展開があるものですね。
最後のトラウトとの対決で空振り三振を奪った時には、感動で鳥肌がたった日本人は多かったのではないでしょうか?
そして、数字的にも大谷選手の前後を打った近藤選手と吉田選手の活躍も大きかったでしょう。
もちろん、ダルビッシュ選手やヌートバー選手、村上選手、岡本選手と、
挙げればキリがない位の活躍や影響を及ぼした選手も多数います。
私の推しの中日ドラゴンズからも弱冠20歳の高橋宏斗投手が代表入りして、
決勝戦でもその剛速球で世界を唸らせてくれました。
さて、この記事が公開される時はプロ野球も開幕して2週間経っている頃ですが、
どのチームがスタートダッシュを決めているでしょうか?
ここで、毎年恒例の私の今年イチオシの選手を紹介したいと思います。
私が昨年紹介した岡林選手は見事にブレイクして最多安打のタイトルを獲得し、
ベストナイン・ゴールデングラブ賞も受賞するという華々しい一年になりました。
まず、一人目の注目選手は涌井投手です。
言わずと知れたパ・リーグのレジェンド投手。
3球団で計4度の最多勝獲得、10度の開幕投手を務める等抜群の実績を誇る先発投手。
広いバンテリンドームがホームになる事でまだまだ一線級の活躍が予想されます。
後輩の柳投手や小笠原投手等の若い先発投手の手本にもなってくれそうで、
主軸の阿部選手を放出してまで取った存在感を示して欲しいところです。
そして、二人目も移籍組の砂田投手です。
こちらは新人王を獲得した京田選手を放出して獲得。
貴重な中継ぎ左腕としての活躍が期待されます。
DeNA時代には70試合に登板した年もあり、こちらも広いバンテリンドームが、
ホームになる事で有利になると思うので頑張って欲しいです。
本当は打撃陣でも注目選手を挙げたいところですが、
いかんせん新外国人とルーキー頼みの感が拭えずと言った状況なのでイチオシ選手も難しいです。
中日ファンとして希望はもちろん優勝!と言いたいところですが、
現実的に考えてまずは3位に入ってクライマックスで戦う姿が見たいです。
昨年は1回しかバンテリンドームに観戦に行けなかったので、
今年は何度も足を運びたくなるような試合を期待したいですね。
記事担当:阿野店 森下