皆さん、こんにちは!共和店情報局のお時間です!!
今回の記事は榊原が担当させて頂きます!
今年の10月5日に公開された「劇場版機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の第3弾PV!
すでにご覧になられましたか?
上映予定の2024年1月26日に向けて徐々に徐々に情報が公開されていく感じ、ドキドキしますね!
今回の情報開示の目玉はメカビジュアルと、初出になる機体の設定画だと思います!
ガンダムSEEDの劇場版の話って、実はテレビアニメが放映終了してから割とすぐに出ていたのですが、来年やっと観られると思うと、SEEDリアルタイム直撃世代の私は今からワクワクが止まりません♪
そこで劇場公開に向けて、パチンコからガンダムSEEDを知った人やアニメを知らない方と20年前のアニメの内容なんて覚えてないよって方向けに、ガンダムSEEDの話をざ~~~~っくりと語っていきたいと思います!
あ、ネタバレ注意です。
2002年10月5日に放映された「機動戦士ガンダムSEED」
ガンダムとしては前作「ターンエーガンダム」が1999年~2000年だったので、約2年越しの作品です。
「21世紀のファーストガンダム 原点回帰」を目指して制作されたので、初代ガンダムの話の流れによく似ている所があります。
キャッチフレーズは「決闘(デュエル)・暴風(バスター)・電撃(ブリッツ)・盾(イージス)・攻撃(ストライク) 五機のガンダム現る‼」です!
【主な設定】
・年号は「C.E.(コズミックイラ)〇年」
・普通の人間である「ナチュラル」と胎児を遺伝子操作して産まれたナチュラルより優れている「コーディネーター」の戦争
・勢力はナチュラル側の「地球連合」・コーディネーター側の「ザフト」・中立でナチュラルとコーディネーターどっちも居る「オーブ」の3勢力
・人型の機械MS(モビルスーツ)がある。
【背景】
コーディネーターは宇宙にあるコロニーに居て、地球連合はコーディネーターに「食料は地球から買ってね。自分たちで作らないでね。」って命令していたけどコーディネーターが食料も作成。
地球連合が怒って戦争勃発。
C.E.70年2月13日に核を農業用のコロニーに撃ったこと(「血のバレンタイン」って本編では言われている事件)によって戦争激化。
数で勝る地球連合が勝つと思われていたが、ザフトは核を使えなくする装置を使って地球はエネルギー不足、更に人型のMSをザフトが造ってコーディネーターの方が戦闘に優れている人が居るため戦争は膠着。
ここまでが本編前の話で、ここから本編です。
C.E.71年 SEEDの主人公「キラ」がオーブのコロニーに学生として平和に暮らしていました。
そのコロニーでは、中立なのに連合軍による5機のMSの開発と新造艦「アークエンジェル」の建設が極秘にされており、その情報をザフトの将官「クルーゼ」が手に入れ、独断でMSの奪取をするために中立のコロニーを襲います。
キラは5機のうちの1機「ストライク」にたまたま乗って応戦。
無事撃退出来たが、たまたまとはいえ地球連合の秘密の機体に乗ってしまったため、学友と共に地球連合に付くことになります。
戦場で幼少の頃の親友「アスラン」と出会い、コーディネーターであるキラにザフトに付くよう説得されるが「今の友達が居るから」と断り、決裂。
アークエンジェルとストライクを地球連合に届けるために、地球に向かう途中学友のサイの彼女「フレイ」のお父さんが乗る戦艦が轟沈。
そのことでフレイに、
「あんた自分がコーディネーターだから同じ相手に手を抜いたのでしょ!!」
と怒られ、更に折り紙で花を折ってプレゼントしてくれた小さい女の子が乗っている脱出艇を「逃げ出した腰抜け兵」と思ったザフトの兵「イザークが駆るデュエル」に撃沈され、キラは悲しみに暮れます。
フレイは悲しんでいるキラを見て「コーディネーター同士徹底的に潰しあえ」と考え、
キラに戦わせるために関係を持ちます(これでもヒロインの一人です)。
その後、地球に降下した時にザフトの将官「バルトフェルド」と出会い「戦争にルールなんて無く、どちらかが滅びるまで続く」と絶滅戦争観を教えられ疑問に思いながら戦うキラ。
ここで最初の山場!
パチンコガンダムSEEDのSPリーチの一つ「閃光の刻」!!
アスランを倒し、アスランを討とうとした時にアスランの学友である「ニコル」がアスランを庇いキラがニコルを撃墜してしまいます。
哀しみに暮れ、幼少の頃の親友を撃墜する迷いを捨てたアスランがキラと戦っている最中、キラの学友である「トール」がアスランに撃墜されてしまいます。
キラも迷いを捨て、アスランと一騎打ちをし、アスランが駆るイージスがストライクに組み付き自爆。
アスランは脱出します(リーチ演出だとアスランを倒しちゃうんですよね・・・)。
キラは行方不明となり、アークエンジェルは地球連合の本部があるアラスカに着いた時、ザフトがアラスカに侵攻してきたので防衛に回ります。
実はアラスカの基地に大量破壊兵器を仕掛け、侵攻してきたザフト軍と連合の不穏分子になりうる人らを一掃する作戦が敷かれており、アークエンジェル一行は捨て駒にされていました。
それを知ったことにより、アラスカから脱出しようとしますがザフトの猛攻に妨げられます。
ここでSPリーチ!!「舞い降りる剣」!!!!!
戦艦のブリッジを直接攻撃されそうになったところに新型機「フリーダム」に乗ったキラが上空から現れ、武器を破壊!!
作戦を聞いたキラは、ザフトと連合両軍に戦闘を中止し撤退するように促し「下手な脅しを!」と迫るデュエルを少女の仇と知りつつコクピットは避け、
足だけを破壊し、逃げるように促します。
(SEEDで1、2を争うカッコいいシーンなんですよ!!!パチンコでは全然舞い降りてなくて・・・)
その後、戦争を止めたいという思いを胸にアークエンジェル一行は中立のオーブに行き、オーブに迎え入れられます。
地球連合がオーブに攻めてきた事により、連合、ザフト、オーブの三つ巴の戦いになり、アスランもオーブ側に付きキラがコーディネーターの中で最高の作品(遺伝子操作しても母親の子宮から産まれる際に多少ずれが出てしまうが、キラは人工子宮で産まれたのでズレが無い)であると明かされオーブの姫様である「カガリ」と血の繋がりがあると知らされ、アラスカでフレイがクルーゼによってザフトに攫われていて、クルーゼが実はキラと一緒に戦っている「ムウ」のお父さんのクローンであり、失敗作と言われ寿命があまり長くなく、こんな世界滅んじゃえばいいと考えていて、フレイに核を使えるようにする装置の情報を与えて地球連合に帰し、地球連合はザフトに核攻撃を行うという怒涛の流れが起こります。
連合のコーディネーター根絶派の「アズラエル」を撃沈したことにより収められ、ザフトはアスランのお父さんが地球根絶を掲げていたが疑問を持った部下に頭を撃たれて指揮者が消えたことにより収められ、クルーゼは脱出艇に乗っているフレイをキラが大事にしていたので脱出艇を撃沈した事でキラの怒りを買い撃沈され、戦争は終わり、SEEDの話は終了します。
ざっくりまとめいかがでしたでしょうか?
「ざっくりの所をもっと知りたい!」と思ってくれた方はぜひアニメを見てください!
全50話なので1から見ようと思うとちょっとシンドいのですが、3部作に再構成されたスペシャルエディションもあります!
次はSEEDの次作「SEED Destinyの話をざっくりまとめ」をやれたらなと思います!
それではこの辺で終わらせて頂きます。
記事担当:共和店 榊原