半田市は、毎年3月中旬~5月上旬にかけて、春祭礼が市内10地区で行なわれています。
そのお祭りでは、彫刻やからくり人形などが飾られた「山車」が曳き出されます。
半田市内10地区の山車の保有数は、なんと31輌です。
その31輌の山車が集結するビッグイベントが10月28日(土)、29日(日)の2日間行なわれます。
その名も「第九回 はんだ山車まつり 慶」。
「はんだ山車まつり」の歴史は古く、第1回は昭和54年、第2回は昭和62年、第3回は平成4年。
第4回、5回、6回、7回、8回と5年に1度開催されています。
5年に1度のビッグイベントなのですが、今回の第9回は、コロナウイルスの影響で6年ぶりの開催です。
「はんだ山車まつり」では、開催毎にメインテーマが設けられています。
第6回のメインテーマは「極(kiwami)」、第7回は「伝(DEN)」、第8回は「美(BI)」として、「半田が誇る山車文化・伝統の素晴らしさ」を全国に伝えられるような祭りとなっています。
会場を訪れた皆様は、第7回は約53万人、第8回は約55万人と多くの方々が会場に足を運んでいました。
さて今回、第9回のメインテーマは「慶(YOROKOBI)」。
どのような想いが込められているかは、「第九回 はんだ山車まつり 慶」を見て頂ければ分かる様な気がしますので、是非ご来場くださいませ。
次は、今回は10月28日(土)29日(日)に行なわれる、「第九回 はんだ山車まつり 慶」の目前の半田市内の様子をご紹介します。
はんだ山車まつりまで1週間を切った市内各所には、道路迂回や駐車禁止の看板が多く目に付く様になってきました。
JR半田駅から近い半田運河沿いの「蔵のまち公園」を訪れると…
奥の方にずらり並んだ提灯があるのを発見しました。
その提灯には、地元の小学生の楽しい絵が描かれていました。
更に歩いて、山車31輌の集結場所メイン会場となる『さくら会場』に向かいましょう。
すると、近づくにつれ山車祭りの雰囲気が出て来ました。
半田市役所前交差点にもとても多くの提灯が飾られていました。
何個あるのでしょうか?!
半田市役所の入り口にも会場を案内する看板がありました。
案内に従って、半田市役所を西に進むと山車31輌が集結する『さくら会場』が見えてきます。
会場の入り口には、大きく「はんだ山車まつり」と書かれた看板がありました。
伺ったのは、開催の一週間前でしたので、奥の方では桟敷席が作られていました。
なんと大きな桟敷席だと驚くと共にあと一週間で開催するのだとワクワクしてきます。
こちらの『さくら会場』に山車が集結する時間は、10月28日(土)は15:10~18:30、29日(日)は11:40~13:30の予定となっております。
勢揃いした山車31輌の凄さには、圧巻されると思います。
山車の運行スケジュールは下の写真のようになっています。
更に詳しく知りたい方は、「第九回 はんだ山車まつり 公式サイト」をご覧いただければと思います。
https://handa-dashimatsuri.jp/
又、写真でもご覧頂きましたが、開催日は道路迂回など、かなり広範囲での交通規制が行なわれますので、公共交通機関での来場をおすすめします。
会場をあとにする時に看板に描かれた可愛い半田市観光マスコット「だし丸くん」を発見しました。
はんだ山車まつりでは、「オリジナルグッズ」の販売もされています。
今回も有楽グループでは公式認定オリジナルグッズを作りました。
最初にご紹介するのは、お寿司屋さんでよく見かける『湯呑』です。
総勢31台の山車の組名、山名、おくるまの名前、家紋をあしらった紺色の湯呑で、サイズは、直径75mm×高さ107mm。価格は、1,600円(税込)になります。
二つ目は、31台の山車の家紋をあしらった『ショルダーバッグ』です。
飽きのこないシンプルなデザインが魅力です。
サイズは、パンフレットや携帯電話を入れる事ができる横235mm×縦285mm。
移動の際もしっくりと身体に馴染みます。
私も個人的に使っていますが、使っていくうちにいい感じに色が抜けてきて、いい味が出てきます(^^)
価格は、1,800円(税込)になります。
最後は、『扇子』。
こちらも総勢31台の山車の組名、山名、おくるまの名前、家紋をあしらいました。
実用的でかさばらず、持ち運びにも便利です。
サイズは、横465mm×高さ227mm。
2,200円(税込)で販売しています。
『さくら会場』で使っていると注目を浴びるかもしれませんね。
公式認定オリジナルグッズは、有楽グループ各店舗「有楽東浜店」、「有楽住吉北店」、「有楽住吉南店」、「有楽衣浦店」、「有楽砂川店」、「有楽口田店」、「有楽駅前店」、「有楽りんくう店」や「半田市役所1階売店」、名鉄知多半田駅前「クラシティ1階販売所」にて販売しています。
各種数に限りがございますので、お早めにお買い求めください。
お問い合わせにつきましては、有楽グループ本社(〒470-2324 愛知県知多郡武豊町内鉋38−2 TEL:0569-74-0786)にて承っております。
また、「有楽東浜店」は山車まつり当日も営業しており、駐車場の一部をシャトルバス乗降場として無償でお貸ししています。
半田運動公園(1250台)か半田マリングラウンド(750台)に駐車
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シャトルバスに乗る
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シャトルバス乗降場(東浜店)で降りて、山車まつり会場まで徒歩(13分ぐらい)
• 半田運動公園 ⇔シャトルバス乗降所(パチンコ有楽東浜店)20分間隔
• 半田マリングラウンド⇔シャトルバス乗降所(パチンコ有楽東浜店)15分間隔
※シャトルバスの利用は有料ですが、東浜店はシャトルバス乗降場の場所のみを提供しております
※山車まつり当日も東浜店は通常営業しておりますので、お遊技されるお客様以外の駐車はお断り致しております
詳細は下記をご覧ください。
https://handa-dashimatsuri.jp/information/access
次回は、「第九回 はんだ山車まつり 慶」の模様をお伝えしようと思います。どうぞ、お楽しみに。
記事担当:りんくう店 堀尾