みなさん、こんにちは~♪
今回の口田店情報局では、前回でお伝えした
大相撲観戦バスツアーの番外編
「名古屋城見学ツアー」のレポートをお届けしま~す♪
と、その前に
「尾張名古屋は城でもつ!」という言葉があるんですけど
みなさん聞いたことありますか~?
ボクは何回か聞いたことがあったのですが
意味がよくわからなかったので色々調べてみると
三重県伊勢地方の民謡「伊勢音頭」で
「伊勢は津でもつ、津は伊勢でもつ 尾張名古屋は城でもつ」と
歌われているフレーズなんですって。
この「もつ」というのは「保つ」という意味で
伊勢は津の港があるおかげで保ち、津は伊勢への参拝客のおかげで保ち
名古屋は名古屋城のおかげで保っている、賑わっているという意味らしいですよ。
大相撲が行われている愛知県体育館から歩くこと役10分。
壮大な名古屋城が見えてきました~。
ボクの記憶がたしかなら、名古屋城のお堀には鹿が2頭いるはず。
城内へ入る道のりで鹿を探してみると・・・。
いた~~~~!!
ちゃんと2頭いましたよ~。
まだ城内に入ってもいないのに鹿を写真に収めれたことで
もうほぼ満足気味になってしまいましたが
いざ、城内へ!
まず最初に目に飛び込んできたのはコレでした。
名古屋城といえば、やっぱり「金のシャチホコ」でしょ!
どえりゃ~大きかったですよ。
ボクの身長は優に超えてました。
この「金のシャチホコ」を
石川五右衛門が大凧で盗もうとしたという話を聞いたことがあったので
「こんなデカイの無理だろ!しかも凧って!」と思い
これも調べてみると、やっぱり作り話しだったらしいです。
よし、次は天守閣だ!と思いエレベーターに乗ろうとしたら
(城内にエレベーターがあるっていうのも何とも不思議な感覚でした。)
順番待ちでごったがえし。
しょうがないので階段で最上階まで上ることにしましたが
見てくださいよ!この螺旋階段!
天守閣に着いたころには、もうヘロヘロの足ガクガク。
見晴らしのいい眺めには目もくれず、まずはエアコンの前に陣取ってぐったりでした。
それでもやっぱり天守閣からの眺めはとっても良かったです。
そろそろ幕内の土俵入りが始まる頃だと思ったので
名古屋城を後にして愛知県体育館へと歩いていると
ちょっとした人だかりを発見。
近づいてみると、あらカワイイ。
名古屋市のゆるキャラ「はち丸」くんでした~。
写真を撮ったときは「こんな偶然に会えてラッキー♪」と思いましたが
記事を書いている今、よくよく考えてみると
あっ、もしかして・・・という思いが湧き上がってきちゃいました・・・。
「コイツのせいで土俵入りを見逃したんじゃね~か~!」
記事担当:口田店 森岡