こんにちは!阿野情報局です。
担当はパチンコ・パチスロから離れ、新しい趣味を探し中の『ホリ』です!
今回は表題の通り私の『趣味』について書いていきます。
コロナが流行してから生活がガラリと変わった今日、
外出することが少なくなり、家で過ごすことが多くなりましたね。
それで、暇を持て余してしまい、家で出来る趣味を持つ人が増えているようです。
私の場合、趣味を探している理由は大多数の方とは異なり、
元々の趣味であるパチンコやパチスロで負けすぎて嫌気がさしたのが原因ですが、
なるべく長く続けられる趣味が見つけられると良いです☆
今人気の趣味は『音楽鑑賞』『映画鑑賞』『筋トレ』『ものづくり』など屋内で出来る趣味が多く、
屋外でするものだと『ジョギング』『キャンプ』などが流行っているそうです。
どちらにしても人とあまり接触することが無いものが多いですね。
私は元々、人が多い所にはあまり近寄らない(パチンコ店は除く)ですし、
人見知りなので、恐らく一人で出来る趣味になるでしょう。
阿野店には、私が『パチンコ』と『パチスロ』にしか興味がないと勘違いしている人たちがいます。
私から『パチンコ』『スロット』を取ったら何も残らないだの、
もはや植物も同然だのと暴言を吐いてくる人もいますが、そんなことはありません!
私はこれまで『パチンコ』『パチスロ』の他にも色々なことに挑戦してきました!
以前の情報局でも紹介した『読書』は長く続きました、というか一応まだ続いています!
読むペースは徐々に減り、今は1年に2、3冊ぐらいになりましたが・・・。
数年前『ジョギング』をしていた時もありました。数ヶ月は続いたんじゃないかな・・・。
1年ほど前『料理』を趣味にしようと思っていました。数回はやったと思います・・・。
しかしそんな中、割と長く続けていけそうだなと思ったものがあります。
それは『ドラム』です!
バンドとかで太鼓をドカドカ叩いてるあれです。
えっ、イメージに合わない?でも実は私は学生時代、バンドをやっていまして、
とはいっても皆さんの多くが想像されるロックとかポップスというジャンルではなく、『ジャズ』にはまっていました。
↑↑↑学生時代に買ったドラムの一部です!
『スネアドラム』という名前で一番高い音が鳴るメインの太鼓です。
太鼓はこれ一つしか持ってませんが、それでも当時7万ぐらいしたと思います。
当然ドラムセットを一式だと、とんでもない値段がするし、置く場所もないので買うのは諦めました。
大きすぎて移動するにも一苦労、音も大きく叩く場所も考えないといけないので、
ドラムセットを丸ごと所有するのは色々と大変です。
なので、セットは持ってないけど、スネアドラムだけは持っているというドラマーも結構いると思います。
↑↑↑これも学生時代に集めたCD(全部ジャズ)です!
輸入盤が多く1枚1枚の値段はそれほど高くありませんでしたが(当時は日本版の三分の二ぐらいの値段で買えました)。
数えたら100枚以上もありました(汗)。
ジャズの名盤と呼ばれていたような物はほとんど持っていたんじゃないかと思います。
この頃はバイト代のほとんどを『ドラム』と『ジャズ』に費やしていたようです。
『ジャズ』とは19世紀末ぐらいにアメリカのニューオリンズという所で生まれた音楽です。
ジャズの多くの曲は4ビート(基本的に1小節に4分音符が4つあり、色々な音楽で使われる)と呼ばれるリズムで、
ジャズの場合、裏の音が独特な感じではねているのが特徴です。
このはね方はスウィングと呼ばれ、譜面では正確に表すことができません。
また、サビ以外はソロ演奏となることが多く、そのほとんどが複雑なコード進行にそってアドリブで演奏しています。
その為、同じ曲を同じ人が演奏をしても、全く同じ曲になるという事はまずありません。
ちなみに、みなさんの良く知っていそうな曲だと、
有線などでもよく流れている『Official髭男dism』さんの『ミックスナッツ』という曲は、
ジャズよりの4ビートで演奏されています。
ドラムやベースの音を中心に聞くと、他の曲と雰囲気が違うのがわかると思うので一度試してみて下さい!
ジャズってなんか難しそうだなと思う人が多いと思いますが、はっきり言って難しいです(笑)。
決して他のジャンルが簡単だと言っているわけではありません。
そんな訳で、実は負けず嫌いな私はジャズにはまってしまったんですね。
約3年間は毎日、数時間ドラムの練習をしていたと思います。
それだけ練習しても全然思うように演奏できませんでしたが、
プロの方とも一緒に演奏して頂ける機会もあり、非常に充実していたなと思います。
しかし、それだけ頑張っていましたが、挫折もあり燃え尽きてしまったのか、
急にやる気が湧いてこなくなり、最終的にハナハナ中毒になってしまった訳です。
演奏(練習)する場所がない、一緒に演奏する人がいないというのも大きな理由の一つでした。
もちろん探せば見つかったのかもしれませんが、
結構な人見知りということもあり、そこまでしてやろうという気にはなれなくなっていました。
それから約20年、先日子どもが急に『ベース』がやりたいと言い出しました。
友達とバンドをやることになったそうです。
これまで全くそんな素振りもなかったのにどうしてもベースが欲しいようです。
「ドラムにすれば?教えてあげられるけど」と言いましたが、
「ドラムはやりたい子がいるから無理!」とのこと・・・。
結局クリスマスプレゼントでベースを買う事となり、
久しぶりに楽器屋に行ってみると、見たことがない物が置いてありました。
ドラムなんですが何か違う?見た目は普通のドラムですが『電子ドラム』という物のようです。
電子ドラムは20年以上前からありましたが、進化しすぎていてわかりませんでした。
私が知っているのは、以前ゲームセンターで遊んだ『ドラムマニア』みたいな、
叩くところがゴムパットになっているもので、ゲームとしては面白く一時期はまっていましたが、
叩いた感触や音は実際のドラムとはかけ離れたものでした。
しかし、これはどうでしょう!
50年以上も前からドラムを作り続けている有名メーカー『YAMAHA』さんの、
『DTX10K-M』という電子ドラムの最上級モデルです。
ヘッド(打面)がTCSと呼ばれる特殊なシリコン製で、
叩いた感触も音も非常にアコースティックドラムに近いというか本物?と思うほどでした。
そして、そもそも電子ドラムとは家などで練習用に開発されたもので、
スピーカーやヘッドフォンで音を聞く様になっています。
実際に叩いた音はほとんど聞こえないぐらいに進化していて、
これなら自宅で1人でも楽しめるのではないかと思いました♪
いくらぐらいかな?と値札を見ると、色々セットになっていましたが、ウン十万円もしました・・・。
欲しいなと思いましたが、正気に戻り帰宅しました。
あっ、ドラムに夢中になっていましたが、ちゃんと子どものベースは買いましたよ!
しかし、電子ドラムを一度諦めはしたものの日が経つにつれ段々欲しくなってきました。
とりあえずネットで色々調べてみると、見た目がよく似た1つ下のモデルの、
『DTX8K-M』が『DTX10K-M』の三分の二ぐらいの値段で買えるようです、それでも十分高いですが・・・。
でもそれより安価なモデルになると、見た目からして大分変ってしまうので、もうこれしかありません!
とりあえず頑張って毎月のお小遣いを貯めていこうと決心しました!
手持ちが全くないわけではなく去年から貯めているので、我慢に我慢を重ねれば今年中に買えるかもしれません。
それまで私が耐えられるかわかりませんが、修行僧になったつもりで頑張ります!
現在は元々家にあるドラムの練習セット(約20年前に買いました)で練習中です!
一応これを書いてる頃で3か月ぐらいほぼ毎日練習できているので、今回の趣味は割と長く続けられそうです。
最近?は『この曲演奏してみた』などの動画が流行っているのか、
ドラムやその他の楽器を使ってネットに上げている人が結構いるようですね。
私は電子ドラムを買っても絶対にやらないと思いますが(いろんな意味で無理)、
動画をネットに上げても恥ずかしくないぐらいには上達したいです(笑)!
また、今度はジャズにこだわらず色々なジャンルの音楽に挑戦したいなと思います。
そして、将来的には、子どもと一緒に演奏できたら良いなと思っています。
みなさんも長く続けられる趣味を探されてはいかがでしょうか!
それでは次回の阿野情報局もお楽しみに☆
記事担当:阿野店 堀