こんにちは。
日によって寒暖差が大きいこの季節、体調を崩しやすいですよね。
そんな時におススメ♪
栄養の宝庫「完熟きんかんたまたまエクセレント」を、今回の看板娘ではご紹介させていただきます。
まずは何といってもこのネーミング気になりませんか?
覚えやすくて頭に残る名前ですよね。
この名前の由来は、宮崎の小学生に試食をしてもらい、アンケートで出た意見から発想して付けた名前だそうです。
そして、完熟きんかんたまたまと名乗ることができる厳しい基準をクリアしたきんかんが、
「時々」「たまたま」「偶然」にしかならない事から付いた名前だそうです。
名乗ることができる厳しい基準・・・!?
宮崎で栽培されたきんかんは全て「たまたま」かと思ってました(((((°°;)
「完熟きんかんたまたま」と「完熟きんかんたまたまエクセレント」は、
生食用を目的として、ハウスで開花から210日以上、樹上で完熟させ、
見た目の美しさや大きさ糖度の基準をクリアしたきんかんだけが名乗る事を許されるのです。
この厳しい基準を通るのはごくわずか!
さらにエクセレントは全体の3%ほどしか名乗れない、きんかんの最高峰です。
今年の初競りでは、ご祝儀相場もありますが、1キロ10万円の値段が付けられたそうです(゚ロ゚ノ)ノ
そんな超エリートのきんかんを生でそのまま食べる以外にないですよね。
種が多いので子供には横に半分に切って種を取ってあげて、
さっそくひとくちでパクッ。
「え!?甘い!!苦くない!!!」
子供の頃に、はじめてきんかんを食べた時、苦くてひとかじりで食べるのをやめてから、
きんかんに対して苦手意識があった私ですが、少し苦みを感じるところはあるもののそれは一瞬で、とにかく甘い。
次から次へとパクパクいけちゃう美味しさです。
衝撃です。感動です。
そりゃ自信持って「そのまま生で食べて」と推しますよね。
そのまま生で皮ごと食べてと推すのには、美味しいからだけではなく、
たくさんの栄養を逃すことなく摂取してほしいからという理由もあります。
完熟きんかんたまたまは、きんかんでは全国初の「栄養機能食品」です。
ビタミン・ミネラルなどの特定の栄養成分の補給のために利用することができる食品で、
パッケージなどに栄養成分の効果や摂取目安量、注意点などを記載する事ができます。
有楽グループで現在取り扱っているのは、
エクセレントで小分けカップ(ご希望のお客様には贈答用の化粧箱)なのでパッケージに記載はありませんが、
スーパーで見かけた完熟きんかんたまたまのパッケージには記載してありました。
(エクセレントは最高峰だけあって見かけませんでした)
ビタミンC・ビタミンEが多く含まれ、そのまま食べればビタミン剤そのもの。
ビタミンCは、ほぼレモンと同等量で風邪予防はもちろん美肌・美白にも期待できます。
抗酸化作用や発がん抑制などなど健康や美容に良い成分がたくさんです。
と、ここまでは他の果物でもよくある効果ですが、
きんかんには果物では珍しい「カルシウム」も豊富に含まれていて、
丈夫な骨や歯をつくりストレスを軽減してくれる作用もあるのです。
何で今まで食べるのを避けていたんだろう!
自分や家族に食べさせたい果物No.1じゃないですか!!
ハウス栽培といっても完熟させるのに月日を要するので、
出回る時期は1月~3月頃と短いですが、出回る時期には毎年食べたい果物ですね。
そのまま食べるのが良いのは分かったけど、
少しアレンジしたいなという方は、「きんかんとモッツァレラのカプレーゼ」はいかがですか?
きんかん半分カットとモッツァレラをオリーブオイル・甘めの酢少々・ハーブソルトで和えたらできあがり。
(本当はバジルですが、我が家になかったので水菜なのは気にしないでください笑)
酸味と甘みのバランスもよく、手軽に食卓に彩りをプラスする事ができます♪
あとは、フルーツといえば王道ですが「ヨーグルト」ですね。
輪切りにすると場所によっては苦みを感じるので、はちみつやオリゴ糖をプラスするのもおすすめです。
私は毎日ヨーグルトを食べるのでこれが最近の定番になりつつあります。
加熱すると失われてしまう栄養素があるのと、そのままで美味しいきんかんなので、
今回は生のままで食べられるアレンジでしたが、
少しの苦みでも苦手な方や金柑を大量に消費したい時は甘露煮やジャムもおすすめです。
この時期にしか味わえない!体調を崩しやすいこの時期だからこそ食べてほしい!
苦手だと思っている方にも食べてほしい!
完熟きんかんたまたまを是非、ご賞味ください。
記事担当:青果部看板娘 間瀬