こんにちは。
住吉情報局のお時間です。
11月に入ってから気温もグッと下がり、冬を感じ始めている今日この頃。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
新型コロナの第8波だけでなくインフルエンザの同時流行も懸念されていますので、
風邪をひいてチョット熱が出ただけでも不安がよぎります・・・。
皆さんも体調管理には十分に気を付けてお過ごしくださいね。(*’-‘*)b
さて、今回の情報局はと言いますと・・・
つい先日、11/2にDVD等でリリースされたこちらの映画。
『トップガン マーヴェリック』(2022年 アメリカ)
トム・クルーズを一躍スターに押し上げた1986年公開の世界的ヒット作『トップガン』の続編です。
映画『トップガン』といえば青春時代ど真ん中。
僕にとって洋画を見始めるきっかけにもなった想い入れの強い作品でして、
その続編という事だったので発売日に即購入です。(映画はもっぱらお家で観る派です。)
オープニングの曲『トップガン アンセム』から続く、
ケニーロギンスの『デンジャーゾーン』を聴いただけで・・・もう涙目。
「I’m sorry.」
「I’m sorry Goose. 」
もうあれですね・・・。
映画の後半部分では思いっ切り涙腺崩壊状態でした。(汗)
「映画って、やっぱりイイですよね!!」
個人的にはどちらかというと『アクション物』の映画の方が好きなのですが、
『実話もの』『感動もの』といった泣ける映画も大好きでして、部屋には色々なDVDがゴロゴロしております。
この冬もまたコロナの関係で引き籠りの生活が続く予感がしますので、
おうち時間を大切にする為にも映画で『涙活(るいかつ)』ですね。(笑)
という事で今回の情報局は、
『泣きたいときは・・・』
そんな感じで泣けそうな映画?!を色々とチョイスしてみました。(個人的にですが…。)
まずはこちら、
『Coda あいのうた』(2021年 アメリカ・フランス・カナダ)原題:CODA
2022年の1月に公開された映画になります。
家族の中でただひとり耳の聞こえる少女の勇気が、
家族やさまざまな問題を力に変えていく姿を描いたヒューマンドラマ。
2014年製作のフランス映画「エール!」のリメイク作品になります。
『エール!』(2014年 フランス)原題:La famille Belier
歌声は聞こえないかもしれないけど、歌を感じるというのは必ずしも耳だけで感じることではないのかもしれません。
家族に向けて、手話を交えて想いをのせながら歌う最後のシーンは思いっきり泣けました。
お次はこちら、
『最強のふたり』(2011年 フランス)原題:Intouchables
実話が基になっているお話です。
人として真の絆で結ばれている『最高の友達』『親友』の思いやりと友情に心が温まります。
2人ともほんと楽しく笑っています。同情ではなく自然体で。
そんな2人の自然な空気感が周囲をも温かい空気に変えていく。
まさに『最強のふたり』です。
すごく素敵な作品でした。
『アリスのままで』(2014年 アメリカ)原題:Still Alice
若年性アルツハイマー症の女性が記憶を失っていく日々をつづった、
全米ベストセラー小説『静かなるアリス』を映画化した作品です。
病状が進むにつれて、ひとつひとつ忘れていく辛さ、家族とのコミュニケーションが難しくなってくる辛さ、
周りのことも自分さえも何者かさえわからなくなっていく辛さ、そして怖さ。すごく伝わって来ました。
スピーチのシーンでは涙腺崩壊です。
彼女のまま、アリスのまま、観ている側も色々と考えることが出来て、良い終わり方だったと思います。
『I am Sam』(2001年 アメリカ)原題:I am Sam
主人公『サム』の姿に、逆に学んでいく負けなしの弁護士『リタ』の言葉。
「息子は、私の言う事を聞かない」
「憎しみに満ちた息子の眼。」
夫の愛を失った彼女は、必死に息子を育てているのに・・・。
そんな彼女にサムは優しく言う、「別れた方が良いよ…」
リタがサムに語る言葉「私の方が、貴方から学んでいる…」
涙腺崩壊です。
仲間の大切さ、人と人との繋がりの大切さ、大切な人との絆。
大切なものは何か?を再認識させられるとても良い作品でした。
『チョコレートドーナッツ』(2012年 アメリカ)原題:Any Day Now
家族とは、愛するということとは、人が人を裁くということとは、いろいろ考えさせられる映画でした。
本人たちにとってはとても幸せなのに、あるはずだった幸せを不幸に変えてしまう差別。
ストーリーが切なすぎる分、隔てを超えた愛情がマルコへ注がれて描かれていているシーンは、
本当に心が温かくなりました。
ラストのショーのシーンは圧巻です。
やるせなさ、悔しさ、無力さ。
力強い真っ直ぐな歌声に心打たれました。
『LION/ライオン 25年目のただいま』(2016年 オーストラリア)原題:Lion
オーストラリアで育てられたインドの少年が大人になり、Googleアースで自分の故郷を見つけ出すまでの物語。
こちらも実話を基にした作品です。
自分のルーツを探りたいという気持ちは誰にでもあるものですよね。
親の立場であれば、子供の事を想わない日はないと思います。
無事に自分の故郷まで帰ることが出来て、観ている側の心の穴も埋めてくれますね。
最後のシーンには25年分の辛さ、悲しさ、感動、沢山の想いがつまっていました。
一番泣いた理由はお兄ちゃんの存在です。
それを思うともう涙腺崩壊。(泣)
そして最後に・・・
『私の中のあなた』(2009年 アメリカ)原題:My Sister’s Keeper
涙の量は☆5つです!!!
命の重さとか、親、兄弟との絆を深く考えさせられました。
何かを失って
何かを犠牲にして
心を鬼にしてでも大切にしたい存在があること。
早くに気付いてもっともっと大切にするんだった・・・。
一瞬一瞬を大切にするんだった・・・。
色々な事を思い出すだけで涙腺崩壊です。
僕一番のおススメです!
以上、
個人的にオススメな泣ける映画のご紹介でした。
思いっ切りベタな映画ネタになってしまいましたが、もし興味がありましたら是非、一度ご覧になってみて下さい。
涙腺の弱い方は間違いなく・・・泣けるかと思います。(*’-‘*)
僕は青春時代を振り返って初代『トップガン』から涙活しようと思います♪
音楽は映画のサントラで!(笑)
『トップガン』(1986年 アメリカ)原題:Top Gun
次回のネタもトップガンかな?!
有馬記念の直前なので・・・♥
それではまたの情報局をお楽しみに♪
サヨナラ。サヨナラ。サヨナラッ♪
(*^-^*)/
記事担当:住吉店 戸田