こ〜んに〜ちわ〜!口田店情報局だよ!
連日暑い日が続きますが、立秋を過ぎ8月もあと一週間ほど残すのみとなりましたね。
みなさん夏の思い出は作ることは出来ましたか?
私は先月、衣浦みなとまつり花火大会に出かけたのですが、花火に夢中になりすぎたのか、
買って間もないお気に入りのカメラをアスファルトに激しくクラッシュさせてしまうという、
苦い思い出ができるハメに… (T-T)
そんなワケで、夏後半の楽しい思い出作りに、
修理中の一眼カメラちゃんに代わり、iPhoneと共に過ごすことになったのです。
なったのですが…スマホのカメラで花火をキレイに撮るのって難しいですよねっ!
画面上ではキレイに見えているのに、シャッターを押し、実際の画像を見てみると…
ナニコレ?コンナノトッテナイヨ!?
的な残念なのがたくさん…。という経験がある方も多いかと思います。
そこで今回は、“iPhoneで花火を上手に撮る方法” を少し調べてみました!
まず、最初に「iPhoneの設定」から見てみましょう。
① 「HDR撮影」をオンにする
さっそく聞きなじみのない言葉が出てきましたが、HDRとはハイダイナミックレンジの事で、
簡単に言うと「暗い所」と「明るい所」をそれぞれ2枚撮影して、それを合成し1枚の写真にするという機能です。
HDRで撮影すると、コントラストのはっきりした写真が撮れるよ、という事。
設定アプリから → カメラ → HDR(スマートHDRとも)の項目をONにすればOK!
② 「AF/AFロック」を使用する
これはオートフォーカスの事で、花火が上がるたびにピントを合わせていると間に合わずになんだかボヤけた写真に…、
を防ぐためにフォーカスと明るさを固定し撮影する機能です。
花火が上がる位置で画面上を長押しタップするだけでOK!
続いて「撮影の仕方」を見てみましょう。
③ iPhoneを固定して撮影する
これは調べていて確かに!と思いました。
動きのある花火に対してこちらも動いていたら写真がブレてしまいますもんね。
固定して撮るのは基本中の基本!みたいです。
手持ちで撮る際には、ヒジをどこかに置いて固定する。
それも難しい場合は脇をしっかり締めて持つなど、少しの工夫でブレが解消できます。
近頃は100円ショップでもスマホ用のミニ三脚が売っていたりするので、1つ用意しておくのも良いかも知れません!
④ 「バーストモード」で連写する
iPhoneの連写機能であるバーストモードは、1秒間に10枚の写真を撮ることができます。
打ち上がってから消えてしまうまで連写で撮りまくり、
ベストショットを後から見つけるという楽しさもプラスできますね!
バーストモードはシャッターボタンを長押しするだけ!お手軽テクニックの1つです。
⑤ それでもダメなら…ムービーで撮ってしまえ!
これはもう“上手に撮る方法”ではないじゃないか!とツッコまれそうですが、
iPhoneには普通の動画撮影の他に「スローモーション」と「タイムラプス」という撮影方法があります。
スローモーションは その名のまま、ゆっく〜りとした動画で撮れるので花火がしっかり見られ、
④と同じようにあとからベストショットを切り出すことができます。
もうひとつのタイムラプスは、あまり使ったことがない方が多いかなと思いますが、実はこれ私のオススメなんです!
時間がギュッ〜と短縮されて、まるで早回しで見てるような感じで撮ることができるので面白く、
1度撮影してみると結構ハマってしまうかも知れませんよ!
今回はiPhoneの標準カメラアプリでの上手な撮影方法を調べてみましたが、
最近はシャタースピードやホワイトバランスなどが変更できる高性能なアプリもあったりしますので、
こんなカメラアプリがオススメだよ!などなどありましたら、ぜひ口田店にご来店の際に教えてくださいね!
でもやっぱり花火は…瞳というレンズを通して夏の思い出というメモリーに記憶するのが一番ですよね〜!!( ´∀`)
【iPhoneの撮影については、こちらの記事もどうぞ!】
口田店情報局、次回は9月9日公開予定です。お楽しみに!
記事担当:口田店 堀川