始まりました、森岡店情報局。
今回は、正木が書かせて頂きます。
いきなりですが、今ホールで活躍中の機種と言えば、
『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』や、『P Re:ゼロから始める異世界生活』、
『P新世紀エヴァンゲリオン15 未来への咆哮』などがあり、あの出玉は強烈ですよね!
しかし、昔にもこれらの機種に劣らない、お客様を熱くさせる機種がいっぱいありました。
そこで今回は、その中でも私が好きなメーカー様のひとつ、
『藤商事』さんのあつ~いレトロな機械を紹介したいと思います。
いつもなら、何台知っているかな?と問いかけますが、今回はかなりのメジャー級の機械ばかりで、
皆さんの認知度も高いと思われますので、あえて聞きません。
また、私の打ち手としての感想など交えて、ベスト5を発表していきたいと思います。
では第5位
『1985年? シャトル21』
アレンジボールでクルーンの奥2か所でデジタルが変動で3*3、7*7で権利発生。
当時は打ち止め設定があり、出目で出玉が異なる営業をしていた所も多かった。
このような機種を藤商事はアレンジボールと呼び、太陽エレックはアレパチ「登録商標」と呼びますが、
ここでの違いは割愛しますね。
続いて第4位
『1991年? アレキング』
このぐらいから、私の中では藤商事が凄い一押しで新台が毎回楽しみでした。
まさに連チャンもさすが、出目も一桁で7が大当たり、3が小当たりでした。
最後の方は朝一番で3、7表示して開店する店舗も多く、
またこの時期ぐらいかな?朝一の恩恵があるような機種も多くなりよく並んだと思います。
続いて第3位
『1993年 エキサイト』
愛知県ではあまりなじみがなかった幻の爆裂機だった。
シャトル21と似たようなゲーム性だったような気がします。
実際3回ぐらい打てるチャンスがあり、しょぼい連チャンで終わりました。
それも会社の慰安旅行!北海道で打てた記憶がありますね。
それではここでブレイクタイム!
アレンジボールばかりの紹介ですがセブン機でもとんでもない名機があるんです。
それの名機が『戎Ⅲ』、『戎Ⅴ』ですね。
通称エビスパニックとか呼んでいたと思います。
333の当たりも熱かったが、やはり777の当たりは脳汁が出たらしいですが、
私は777で当たりを引いた記憶がありません( ´艸`)
実際に記憶に残っているのは、朝一3回転ぐらい当たって、閉店の10分前まで連チャンしていた人もいましたね、凄い!
第2位と第1位は人気をも二分するらいの人気でした。
しいていえば第2位が『アレンジマン』で、やっぱり『アレジン』が第1位!
アレジンの後からアレンジマンの発売でしたが、毎日アレジンコーナーはまさに鉄火場状態で、
アレジンが打ちたく朝5時ぐらいから並んでいた所もあり、ちょっと異常な並びでしたね。
又、朝の当たり具合も良く、8分の1程で大当たりが引けたらしい。
私が行く店舗は何番台が当たりやすいかで常連様同士で取り合いになっていました。
私も一度朝一で当たり、みるみる連チャンし、足元に大箱と順調に出したこともありますが、
ギャラリーが増えすぎていやらしくなり、お昼に友だちに譲って辞めた事もあるぐらい出した事がありますね。
これはこれで良い思い出で、忘れられないですね。
ピューピューピュー、パンパカパーンと疑似からの当たりも単純で良かったよね。
思い出と言えば、、、良くパンクもしましたよ。
奇数の三つ揃いになり役物が羽根を広げ、真ん中に玉が入れば権利発生だが、
よりによって横の穴に入ってばかりでとか、玉が飛ばなかったとか、真ん中にダブルで玉が入賞してパンクしたとか、
いろいろ理由をつけてスタッフともめていたのも思い出の一つですね。
まさに歴史、記憶に残る名機、出玉感、スピードと伝説のモンスターマシンですね。
今回は、藤商事さんのアレンジボールをいくつか取り上げましたが、いかがだったでしょうか?
次回はアレンジボールのライバルと言えばアレパチ!など紹介したいと思います。
最後まで見て頂きありがとうございました。
☆森岡情報局毎月11日&25日更新☆
記事担当:森岡店 正木