皆様こんにちは、阿野店情報局です。
東京オリンピックも終わってしまい、テレビを見る楽しみが無くなってしまったと思いきや、
すぐに高校野球が始まり連日テレビ観戦している日々が続いています。
しかし、愛知県代表の愛工大名電は残念ながら1回戦で敗退してしまったので、
甲子園もあまり見る気がしなくなってしまった今日この頃です。
今年はコロナ禍の夏休み期間・お盆期間という事もあり、
オリンピックや高校野球を見て家で過ごしているという方も多いと思います。
阿野店スタッフの間でも連日の様にオリンピックの話題は事欠きませんでした。
自国開催という事もあって過去最多のメダルを獲得できて嬉しい限りですね。
ここで、スタッフの中でオリンピックに関するアンケートを取ってみました。
Q:「金メダリスト」と聞いて最初に思い浮かぶ人は?
3位 谷 亮子選手(柔道)
2000年シドニー 2004年アテネ 金メダル
2位 北島 康介選手(水泳)
2004年アテネ 男子平泳ぎ100m・200m 金メダル
2008年北京 男子平泳ぎ100m・200m 金メダル
1位 吉田 沙保里選手(レスリング)
2004年アテネ 2008年北京 2012年ロンドン 金メダル
その他柔道の野村選手や体操の内村選手等もランクインしました。
やはり複数回金メダルを獲っていて、メディア等でも活躍している方が印象に残りやすいのでしょうか?
20歳前後の若いスタッフの中には名前は知らないけど、
「気持ちイイー」とか「何も言えねえ」って言っていた水泳の人なんて回答もありました。
同じレスリングでも伊調選手もオリンピック4連覇していてかなり凄いと思うのですが、
なんとなくレスリングと言えば吉田選手の方が有名な気がしますね。
Q:東京オリンピックで印象に残った競技は?
3位 女子ソフトボール「金メダル」
投手の上野選手は2004年のアテネの頃からエースとして出場していて、
2008年の北京では「上野の413球」が流行語になるほど連戦・連投を続けていました。
今回の東京では39歳になってなお、日本の金メダルに貢献する活躍をしていて、
同世代として誇りに思うと同時に尊敬に値する方だと思います。
2位 野球「金メダル」
こちらはメダル確実という前評判の中で戦うプレッシャーは相当なものだったと思います。
ドミニカ戦や米国戦などは敗戦必至の所から逆転勝ちをしており、
かなり熱くなって観戦していた方も多かったのではないでしょうか。
投手では山本選手、野手ではMVPを獲得した山田選手が日本の金メダルに大きく貢献しました。
森下投手や栗林投手など若い選手が中心になって活躍しており、今後の国際大会も楽しみになる内容でしたね。
金メダルを獲得して首に掛ける際に、中日ドラゴンズの大野投手が、
亡くなってしまった同僚の木下投手に見せるように金メダルを掲げたシーンがかなり有名になり、
私もとても感動しました。
1位 女子バスケットボール「銀メダル」
ソフトボールや野球と違って前評判ではメダルを獲るどころか、
準決勝進出するのも厳しいだろうという位の競技の一つだったと思います。
男子バスケもNBAの八村選手などが参加しても1勝できるかどうかというくらい、
世界と戦うにはまだまだと言われるような競技です。
そんな中で日本女子バスケは快挙とも言える「銀メダル」を獲得しました。
一躍有名になったのはポイントガードで司令塔の町田選手です。
6試合で合計75アシスト、1試合平均12.5アシストという驚異の成績を残し、
大会ベスト5にも選ばれるまさに大車輪の活躍でした。
町田選手曰く周りの選手がしっかり動いて決めてくれたからであって自分はパスを出しただけ、
的な発言をしていましたがドリブルのスピードも速く、カットインからのレイアップもかなり決めており、
特に準決勝のフランス戦ではまさにゲームを支配しているといった印象でした。
という訳で阿野店的東京オリンピックの振り返りをしてきました。
もちろん他にもメダルを獲得した選手や惜しくも逃してしまった選手もたくさんいるので、
すべての選手に感動をありがとうと感謝したいと思います。
記事担当:阿野店 森下