みなさんこんにちは、りんくう情報局担当の飯田です。
少しずつ、日差しの温もりを感じる日が多くなってきましたね。
ただ、朝晩はまだ寒いので体調を崩さない様に気を付けて下さいね。
皆様の記憶にもあると思いますが、早いもので、今年は東日本大震災発生から10年の月日が経ちました。
福島県をはじめ東北地方に多大なる被害を出し、全世界が衝撃を受けた悲しい震災でした。
りんくう店でも武田エンジニアが岩手県出身という事ですが、
実家の方は山の方だったので、大きな被害はなかったということです。
更に、2021年2月にも大きな余震があり、未だに私たちの生活を脅かす存在です。
現在もなお、再興が出来ていない地域もあり、震災の爪痕の大きさを感じざるを得ません。
一日でも早く普通の生活が出来る事を願うばかりです。
先程記載しましたが、今年は、東日本大震災発生から10年を迎える節目の年になります。
有楽グループでは、少しでも東北地方の方々に貢献できる様に、
3月13日より有楽全店で『BOMBマルシェ がんばれ東北 東北応援復興商品』を一斉開催しています。
東北地方の名産品やお酒等を取り揃えていますので、ぜひご覧ください。
では、ここから東北復興応援をする商品を紹介していきます。
~いぶりの里 いぶりがっこスライス~
秋田県の内陸南部の特産品で、野菜を燻煙で乾燥させて作る漬物です。
ご飯のお供にピッタリの一品です。
個人的にお茶や牛乳と一緒に食べるのが好きです。
~南部せんべい 胡麻・落花生~
青森県や岩手県で生産・消費されているせんべいで、
そのまま食べたり、せんべい汁にして食べたりと色々な食べ方があります。
最近ではアレンジレシピにも使われており、チーズ南部せんべいや洋風のせんべい汁など様々ありますので、
興味のある方はぜひ検索してアレンジしてみてください。
~黒蜜がけうす葉かりんとう~
葉っぱの形をした生地に黒蜜が掛かったお菓子です。
食べ応えバツグン!かりんとう好きも満足できる一品です。
~落葉かりんとう~
うす葉かりんとうは葉っぱの形でしたが、こちらはひねりが入っています。
白砂糖の蜜が掛かっていて、シンプルな味を楽しめます。
~喜多方ラーメン チャーシューメンマ付~
福島県喜多方市発祥のご当地ラーメンで、しょうゆ味が基本です。
こちらの商品にはチャーシューとメンマが付いているので、
そのまま調理してすぐに食べられる、お手軽でおいしい一品です。
~いわて盛岡冷麺・ビビン麺・じゃじゃ麺~
岩手県盛岡市の名物と言えば、多くの人が「冷麺」と答えるのではないでしょうか?
牛骨だしのスープとのど越しのよい麺が、とってもマッチしています。
ビビン麺はスープが無く、タレに絡めて頂く一品です。
タレは辛めのビビンジャンをしていてしっかりと混ぜて食べるのがオススメです。
じゃじゃ麺は、冷麺と共に盛岡の3大冷麺に挙げられています。
うどんのような麺に肉味噌やキュウリ・ネギなどの野菜を乗せた料理です。
マメ知識として、麺を食べ終わった後に卵と肉味噌を加えて、
ゆで汁を入れかきまぜたスープ、鶏蛋湯(チータンタン)として頂くこともできます。
~中村家監修 帆立らーめん・牡蠣らーめん~
岩手県釜石市にある『中村屋』監修のらーめん2種類です。
それぞれ、ホタテ煮汁、牡蠣煮汁をベースにしたうまみたっぷりのスープと、熟成させた中華麺が特徴となっています。
味の方はあっさり系なので、それぞれの素材のうまみをじっくりと味わえます。
~いわて納豆汁・めかぶ汁~
岩手県の郷土料理として食されている一品です。
普段食べる納豆のようなネバネバ感はそこまで感じず、程よくトロっとしていています。
発酵食品×発酵食品なので、栄養のバランスも抜群です!
めかぶ汁の方も、トロトロっとしている中でめかぶのコリコリっとした食感も楽しめる一杯です。
~爛漫純米酒 まなぐ凧~
秋田県湯沢市の酒蔵、秋田銘醸株式会社で醸造されています。
お米(あきたこまち)100%で作られており、旨味とほどよい酸味・新鮮な香味が特徴です。
~北秋田大吟醸~
こちらは秋田県の酒蔵、北鹿で醸造されています。
お米を50%まで磨いて、寒い時期に低温発酵でじっくりと仕込まれています。
白桃やリンゴの様なフルーティーな香りが高く、スッキリした爽やかな飲み口の淡麗辛口タイプの大吟醸です。
~奥の松 特別純米~
こちらは福島県の酒蔵、奥の松酒造で醸造されている純米酒です。
安達太良山の伏流水と福島県産米を使用しており、穏やかな香りと深い旨味があり、冷や・燗どちらでも楽しめます。
その他にも紹介できなかった商品も沢山ご用意しております。お好みの商品をぜひお求めください。
有楽グループ全店、スタッフ一同、お客様のご来店心よりお待ちしております。
少しでも東北の方々のお力になればと思います。
頑張ろう 東北!
記事担当:りんくう店 飯田