新年あけましておめでとうございます。
旧年中はひとかたならぬご愛顧にあずかり誠にありがとうございました。
本年も一層のサービス向上を目指し、スタッフ一同、誠心誠意努める所存でございます。
本年も相変わらずご愛顧の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、2021年『丑年』がスタートしました。
今年初の衣浦情報局は、年男(丑年)である私、久保田が担当させて頂きます。
実は私、毎年干支の置物を自作しているのですが、今年の『うし』は、折り紙をメインにして作ってみました~。
何度も何度も練習した成果もあり、なんとか納得のいく作品が出来上がりましたので、是非見てやって下さい!!
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今年は私自身が年男ということで、干支にいつも以上に興味を持ちました。
「子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、
申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)」の12文字のことを十二支(じゅうにし)と言うことは、
以前から覚えていたのですが、詳しい事は知らなかったので色々と調べてみました。
この十二支は紀元前の中国で、暦や時間などを表すために使われ始めたそうです。
中国では昔から木星を大切な星だと考えていて、木星が12年で太陽を回ることから、
12という数字が時間を考える基になっており、1年も12ヶ月だし、1日にも12の時間があると考えられてきたそうです。
分かりやすいように、それに動物を当てはめて「子(ね=ねずみ)、丑(うし)、寅(とら)、
卯(う=うさぎ)、辰(たつ=龍(りゅう))、巳(み=へび)、午(うま)、未(ひつじ)、
申(さる)、酉(とり=にわとり)、戌(いぬ)、亥(い=いのしし)」という名前をつけたそうです。
現在では年の事でしか干支を使わない人が多くなっていますが、
暦を大切にしていた頃は、干支は日々の生活になくてはならないものだったそうです。
お昼の12時を「正午(しょうご)」と言いますが、この「午」は干支の「うま」の事ですし、
野球でおなじみの甲子園球場(こうしえんきゅうじょう)の「子」も干支の「ね」から来ているのだそうです。
丑年生まれの人の特徴や性格についても調べてみました。
長所としましては・・・
丑年生まれは「努力家でマイペース」の人が多く、何事もじっくりと考えて、納得がいくまではなかなか動き出しません。
その代わり、いったん意思が決まると他人の意見に惑わされることなく自分のペースで突き進んでいくそうです。
又、温厚な性格で頭の回転が良く、面倒見の良い人が多いので、リーダーとして頼られることも多く、
天狗になったりすることもないそうです。
短所としましては・・・
努力を惜しまずコツコツと我が道を進む人が多いのですが、頑固で意地っ張りな面も持っています。
周囲から見て遠回りとなることをしていたとしても、本人は納得をしておこなっていることなので、
助言には耳を貸さないそうです。そのため、他人より回り道をしてしまう生き方をする傾向もある様です。
又、良い結果になればいいのですが、悪い結果になったとしてもそれを認めにくい性格とのことです。
いよいよスタートしました、十二支2番目の『丑年』。
過去を遡ると、人類初の宇宙飛行や、ハイブリッド車のデビュー、コンビニチェーン1号店出店など、
革新的な出来事も多いそうです。
令和になって初めての『丑年』、2021年は果たしてどんな年になるのでしょうか?
2020年は新型コロナウイルスの感染拡大よって世界中が多くの困難に見舞われました。
2021年は皆でコロナを克服し、その中から数々のイノベーションが生まれ、希望に満ちた年になると良いですね♪
★衣浦情報局 毎月2日&16日更新★
記事担当:衣浦店 久保田