みなさんこんにちは☆
今回は夏休みの子供の宿題、自由研究のお手伝いを兼ねて、
クワガタ・カブトムシを採りに行って来ました。
場所は知多郡東浦町の公園『於大(おだい)公園』です。
ここ数年毎年のように於大公園にクワガタ・カブトムシを採りに行き、実際に何匹か採っています。
多い年ではクワガタ・カブトムシ合わせて5匹という年もありました!!
こんな身近な公園でもクワガタ・カブトムシを採ることは出来るんです♪
なお『於大公園』は以前、知多散歩にも紹介されています。
チェックしてみて下さい♪
いよいよクワガタ・カブトムシを採りに出発ですが、
ここでクワガタ・カブトムシを採取するにあたって基本的なことをおさらいです。
まずはクワガタ・カブトムシが採れる時期ですが、
この地域だとカブトムシは7月から8月中旬、クワガタはカブトムシより少し早く、6月中旬から採ることが出来ます。
そして採取できる時間帯は暗くなってから明るくなるまでの時間、18時くらいから6時くらいまでとなります。
また、どういう木にいるかというと「クヌギ」や「ナラ」の木の樹液によくいます。
そして採取に当たっての服装や道具も大事です。
服装は蚊に刺されなど虫刺されが気になるので、長袖、長ズボン、長靴にムシ除けスプレー。
あとは虫かご、タモ、捕まえる時に必要な軍手、土の中にいる事もあるのでスコップ、懐中電灯を準備します♪
これらを踏まえていよいよ出発です!!
今回、公園についた時刻は午前3時、公園内は明かりも無く、はっきり言って恐いです。
子供だけではもちろん、大人一人だけでもちょっと怖い気がします。
そんなことはともかく、丹念に一本一本の木、
「クヌギ」や「ナラ」の木を明かりで照らし、クワガタ・カブトムシを探します。
まず見つけたのは、成虫になりたてのセミ。
普段はお目にかかれないので、これだけでもテンションが上がります!!
そして時より小雨が降る中クワガタ・カブトムシを捜索します。
これ以上雨が降り続けると樹液が雨に濡れてしまうため、採取できる確率がぐんと下がってきてしまいます。
そんな焦りの中、1時間が過ぎようとした時、いましたっ!!カブトムシ!!
子供も私も大興奮!!
その下に大きなムカデもいますが・・・。
だいたいカブトムシの近くには他のムシがいます。
カナブンやスズメバチをよく見かけます。今回はムカデがいました。
スズメバチよりはいいですが・・・。
ここで天気も気になり雨も強く降ってきそうということで、
このカブトムシ1匹の成果で今日は切り上げることにしました。
とにもかくにもカブトムシの採取出来て良かったです!!
夏の良い思い出になりました♪
そこで突然ですが共和店でも、お客様により熱い夏を感じて頂こうと、
店内を「南国のリゾート」をテーマに装飾をしています!!
全てがスタッフみんなの手作りでの装飾です♪
是非一度見に来てください!!
最後に今回クワガタ・カブトムシを採りに行った『於大公園』で、
クワガタ・カブトムシが実際に採れた場所を案内しておきます♪
まずは第二駐車場から池の方に降り、その池沿いの木です。
もう一つは、公園の頂上竹やぶの西側です。
樹液が出ているクヌギの木があり、今回もその木でカブトムシをゲットしました!!
その他にもたくさんクワガタ・カブトムシが採れる木があります。
皆さんも夏の思い出にクワガタ・カブトムシを採りに出かけてはいかがでしょうか♪
記事担当:共和店 山田