皆さんこんにちは!阿野店情報局です。
本日3月14日は「ホワイトデー」です!
と意気込んで書いてはみたものの、
特にホワイトデーだからといって思い出もないですけどね・・・。
小学生の娘がバレンタインデーにチョコをくれたのでお返しをしようと思っていたところ、
「倍返し!いや、3倍返しが基本だからね!」と。
まだ小学生だというのにどこでそんな事を覚えてきたのか・・・。
そんな関係ない話はさておき、本題に入りたいと思います。
2月初旬、私の馬券のライバル神谷主任が顔を合わせるなりいきなり、
「やりましたー!当たりました!」
と叫んできたので、私は大きい馬券が当たったのかと思いましたが、
その日は平日だったので「?」となっていると、
「JRAのアプリで阪神競馬場の特別招待席ペアチケットが当たりました!」
とのこと。
確か10名か20名位にしか当たらないチケットを当ててくるとは、
こんなところで無駄なヒキを使うなよ!と内心思いましたが・・・。
「特別指定席なので朝イチのレースから見られる様に出発しましょう!」
なんて調子に乗って意気込んできたのですが、
阪神競馬場に朝イチのレースに間に合うように出発しようと思ったら、
何時に起きるつもりなのだろうか。
そして運命の2月24日。
当日の阪神競馬場のメインレースは「阪急杯」でした。
3月のGⅠ高松宮記念の前哨戦としても知られる芝1400Mのレースです。
正直私は昼過ぎに到着して、
半分位の7レース位から観戦できればいいかなと思っていたのですが、
前日に「明日は7時集合にしましょう!」などと、
朝起きるのが得意な方ではないクセに珍しくテンション高めでした。
そして無事に朝7時に集合し阪神競馬場に出発!
車に乗って2時間30分位で到着したので、
これで10時スタートの第1レースから観戦できるぞ!と思ったのですが、
競馬場の駐車場が「満車」・・・。
近くの警備員さんに聞くと、
その辺で金額のボードを出している一般の駐車場に停めてもらうしかないとの事。
そんな事をしている間に第1レース時間が過ぎてしまったではないか!
無事車を停めて競馬場の入り口に向かいます。
今まで中京競馬場・京都競馬場と行ってきましたが、
この阪神競馬場が圧倒的に綺麗な感じがしました。
総合インフォメーションで特別招待券を渡して、
座席指定券みたいなものを貰い指定の席を探します。
特別招待席だけあって最前列の一番見やすい席でした!
休憩所からは馬が待機している場所も見えました。
第3レースから参戦して私はまずまず的中もしていて楽しんでいたのですが、
隣に座っている人は終始難しい顔をしていました。
どうやら馬券が全く当たっていないようです。
そして運命のメインレース「阪急杯」の時間がやってきました!
2019年阪急杯レース映像↓
ここまで全く見せ場がなく意気消沈していた神谷主任でしたが、
このメインレースのゴール直前に突然立ち上がり大きな声で応援を始めました。
「ロジクライたのむ!3着に粘ってくれー!」
2着レッツゴードンキ・3着ロジクライのワイド1点勝負をしていたらしく、
ここで今までの負けを取り返す大的中!
ここまで固めの馬券をしっかり当ててきた私でしたが、
阪急杯の不的中により神谷主任のこの一撃で逆転負けしてしまいました。
そして特別招待券も提供してくれたにも関わらず、
帰り道には松坂牛特選焼肉までご馳走してくれました。
これで中京・京都・阪神と関西圏の競馬場は制覇できたので、
次回は東京か中山に行ってみたいと思います。
記事担当:阿野店 森下