砂川情報局ファンの皆様、こんにちは。
記事担当の浜崎です。
もう3月ですね!
3月といえば、卒業シーズン。
私の息子と娘も先日、無事に学校を卒業し、次のステップへ進みました~♪
砂川店からも、井田軍団の加藤君が、大学を卒業し、旅立って行きました。
4月からは、営業の仕事に就くそうで、
「自分、しゃべり上手いんで(笑)」
と自信満々で砂川店を去って行きました!!
今回の砂川情報局は、
以前公開したこの記事の第二弾!!
『あいさつ』そのものについて、本気で考えてみました。
そもそも、「あいさつ」とは何でしょうか。
「あいさつ」を漢字で書くと「挨拶」です。
「挨(あい)」という漢字には「後から押す」「近づく」という意味を、
「拶(さつ)」という感じには「迫る」という意味を持ちます。
もともとは禅宗の修行法の一つといわれる禅問答から来た言葉とされていますが、
「挨」を「自分の心を積極的に開いて近づく」という意味として、
「拶」を「心を開いた状態で、人の心に迫る」という意味として考えます。
「あいさつ」とは人と人とがコミュニケーションを図るために必要な基本的要素です。
気持ちの良い「あいさつ」を意識して、あいさつ上手を目指しましょう!!
そこで、まずは『あいさつのポイント』をご紹介します。
◎『あいさつのポイント』は、頭文字が「あ」「い」「さ」「つ」で始まります。
☆「あ」:明るく
「明るいあいさつが大事」というのは、ごく当たり前のことだと思います。
明るいあいさつは、周りの人に安心感や信頼感を与えます。
また、引きつった笑顔や、つまらなそうな顔であいさつを交わしても、
相手に不快な印象を与えてしまいますよね。
笑顔で元気よく、相手の目を見ながら、
明るい声であいさつすることを心掛けましょう♪
あいさつの「あ」は、あいさつをする上での大前提、
大原則と言っても過言ではないでしょう。
☆「い」:いつでも
私たちはつい、知っている人だけに、あいさつをしがちですが、
いつでも、誰にでも、積極的にあいさつをしておきたいものです。
日によって態度が違うようでは、相手からの信用も薄れてしまいます。
安定したあいさつは、自分の心の安定にもつながり、
また相手にも安心感や信頼感を与えることが出来るので、
良い人間関係を築く第一歩に繋がります♪
☆「さ」:先に
あいさつは人より先に行うことが大切とされています。
先にあいさつをするということは、相手よりも早く好意を示すことです。
先に好意を示された人には、その人に好意を示そうとする意識が働きます。
この機能はよく「返報性の原理(好意の返報性)」として説明されます。
そうでなくても、元気にあいさつされると無条件に気持ちが良いものです。
積極的なあいさつで自分をアピールしましょう♪
☆「つ」:続けて
あいさつの「つ」には、二つの意味があります。
一つは、「あいさつという行為を続ける」ということです。
いつもしてくれていた「あいさつ」が無くなってしまうと、相手との間に溝ができてしまいます。
また、あいさつをやめてしまうと、「今さら・・・」という意識が働き、
あいさつを復活させづらくなってしまいます。
そのため、あいさつは一度きりではなく、続けることが大切です。
もう一つは、「あいさつに次の言葉を加える」です。
「次の言葉」とは、相手との会話を続けるための言葉です。
「おはようございます、いいお天気ですね。」
「こんにちは。今日のネクタイ素敵ですね!」
のように、あいさつの後にプラスαの言葉を続けることで、
相手とのコミュニケーションがより活発になります。
以上が、『あいさつのポイント』です。
普段、当たり前にしている「あいさつ」ですが、
この4つのポイントを、ちょっと意識するだけで、“グッと”印象が変わりますよ!!
“グッとハート劇場”なだけに!(笑)
......(-_-;)。
オチがついたところで、今回の情報局はこれまで!!
次回の砂川情報局は、3月21日ですのでお忘れなく!!
記事担当:砂川店 浜崎