皆さん、こんにちは。大東情報局です。
大東店が大改装してから間もなく1年が経ちます。
この1年間、改装後のきれいな状態を保つため、
スタッフ一丸となって頑張ってきました!!!
そのかいあって、ホールはきれいな状態が保たれています。
私たちはそのことに誇りを持っていたのですが、
先日、閉店後掃除のスタッフからこんな報告が…。
「チーフ!トイレのステンレス拭いても取れないんだけど…何とかならない?」
え、マジで?
汚れているところがあるなんて!!!!!
若干ショックを受けつつ確認しに行くと…、
写真だと分かりにくいかもしれませんが、全体に点々とシミの様な汚れと、
壁との境目は茶色く錆びたように見える場所が何か所も……。
「なんじゃこりゃぁああああああああああ!!!!!!!」
こ、こんなの許せない!!
せっかくきれいなのにステンレスで台無しになっている!!!
しかも、一箇所だけでなく男子トイレ女子トイレ全てで同じことが起きていまして…。
これは大問題!
主任たちとどうするべきか話し合いをした結果、
「自分たちで磨き上げてみよう!!」
という結論に至りました。
まず、気になるのは錆に見える茶色の汚れですよ。
ステンレスって錆びないんじゃないの?という疑問が出てきます。
なので「ステンレス 錆」でネット検索してみたところ…、
「ステンレス自体は錆びにくい。でも他の物から【もらい錆び】をすることがある」
との結果が。
ステンレスが錆びているのはほとんど、この【もらい錆び】だそうです。
ステンレス自体が腐食しているわけではないので、
表面に付着した錆を取ってしまえば元のピカピカに戻るそうです。
なるほどね。錆とりの仕方もそんなに難しくなさそう。
まず、あの茶色の汚れ(錆?)と戦うことにしましょう。
私が調べた方法だと必要なものはたったこれだけ。
・メラミンスポンジ
・水
・乾拭き用タオル
早速、土屋さん小島さんと私の3人でやってみました。
「チーフ、どこですか?」
「足元のステンレスだよ~」
汚れの確認が出来たところで、
メラミンスポンジを濡らして絞ります。
「皆!こするとき方向に気を付けてね!!」
実は、このステンレスには【ヘアライン仕上げ】という加工がされているため、
ラインの方向に沿ってこすらないとくすみの原因になるんですって!
こする方向に注意しながら、メラミンスポンジでこすってみると…、
「チーフ!取れてきたよ!」
壁との境目部分はメラミンスポンジパワーでぐんぐんきれいになっていきます!
仕上げに水分を乾拭きして完了!
これは、ひょっとしたらシミみたいな汚れも取れるんじゃないだろうか?
メラミンスポンジ最強!!な空気の私たちは、
そのままシミ汚れの方もメラミンスポンジで拭いてみることにしました。
このシミ汚れがメラミンスポンジで拭くと、
………
…………
………………
取れませんでした…。
厳密にいうと、汚れは取れたんです。
拭いた後のメラミンスポンジ、ちゃんと汚れてましたから。
でも、取りたかったシミ汚れには全く歯が立ちませんでした。
これは、なかなか手ごわそう…。
今度はシミ汚れに絞って、ネット検索。
今度はなかなか、これだ!というものがヒットしません。
それもそのはず、ネットで情報が出ているステンレス掃除って、
「キッチン・シンク」に関するものばかりなんですもの。
当たり前ですけどねwww
その中から、買い物に行かずにすぐ出来そうなものを発見!
次はこれを使います!
・エタノール
・乾拭きタオル
ステンレスのシミは油分がシミになっている場合があって、
エタノールは油を浮かすので手あかなどの油汚れを取るのに使えるらしいです。
今度はやる気満々坪内さんと挑戦!
結果は………
お察しください…。
エタノールだと、付いてすぐは取れるみたいですが、
時間が経って頑固になった汚れには通用しないみたいです……。
でも、私はまだ諦めませんよ!
次は他の方法でリベンジします!
まさかの「ステンレス磨き」シリーズ化。
できるだけ早くシリーズ終了できるように頑張ります!
記事担当:大東店 土井