報・連・相って大事ですよね!
今年、新社会人になられたお客様も見えるかと思います。
覚えておいてください。「報連相は大事!」です!!
言わずもがな、「報告・連絡・相談」の略ですね。
野菜ではありませんよ(´・ω・`)
報告・・・部下が上司の指示に取り組みつつ、途中経過を報告すること。
連絡・・・自分の意見や憶測を含めない関係者への状況報告。
相談・・・自分だけで業務上の判断が困難なとき、上司に意見をきくこと。
業務において、とても重要なプロセスですね。
何か問題が起こった時に上司に速やかに報告し、
それをスタッフ全員が共有できるよう連絡する。
解決に至らない場合は相談し解決を目指す。
個人的にはこんな解釈をしています。
なんの話かと言いますと、共和店でもこの報連相をしっかり行うためのツールとして、
「町人連絡帳」という物がございます。
今回は町人の裏側をご紹介企画第2弾といたしまして、
スタッフ用の連絡ノートについて書いていきたいと思います。
ちなみに第1弾がこちら ↓↓↓
書留帳などについてご紹介しています。
こちらの「町人書留帳」あれから進化していますが、その話はまた機会があれば。
さて話を戻します。
この連絡帳、以前は市販のノートを利用していました。
これでも問題は無かったわけなのですが、
共和店のコンセプトである「ウキウキ!下町リゾート」により近づけていけるよう、
新たに連絡帳なるものを作成しました。
作成するにあたり、どういう物にしようかなあと考えをめぐらせ・・・、
「あれだ、昔の本っぽいつくりにしてみよう!」と思いつきました。
調べてみた所、和装本というらしいです。
色々種類があるらしいですが、今回は四綴じ本に挑戦!
【用意するもの】
・中に綴じる用紙(後述)
・表紙用の画用紙(本来、和紙などを使用します。)
・穴をあけるもの
・紐
後は簡単です、作り方をググって穴をあけて順番に紐を通していくだけ!
本来の物より簡易的な作りになりましたが完成!
中の用紙はその日にあった事や連絡事項を日毎に書き込めるように作ってみました。
これでOKと思っていたら、使っていくうちに問題が!
そうボロボロになっていってしまうのです。
表紙を画用紙1枚にしたのがいけなかった・・・。
というわけで反省を踏まえて連絡帳・改を作成!
今度は表紙を厚紙+画用紙で作ってみました。
厚紙を表紙のサイズに合わせて切ります。
開いたときにちゃんと開けるように折り返しの部分にスペースを作ります。
それを画用紙で包んで表紙にしました。
少し手を加える事で、かなり使いやすいものに仕上がったと思います。
なぜかこれを作っている時、3分クッキングの音楽がずっと頭に流れていました(笑)
更に、三鬼主任の案により、中の用紙にサイン欄を作成。
これにより誰がどこまで読んだのか、全員が把握できるようになり、
連絡帳としての機能の質がUPしました。
和装本は基本的に縦書きで使うので右開きになっていますが、
町人連絡帳は横書き仕様で作成したので、左開きにしました。
まさに様相は下町、中はリゾート・・・違うか!!!
といった感じで、
町人の裏側紹介、第2弾いかがでしたでしょうか?
共和店での報連相はこれでばっちり!
また第3弾でも何かご紹介していけたらと思います。
より良いホール作りを目指して、少しでもお客様に満足して頂ける共和店にしていきます!
お客様のご来店を、心よりお待ちしております!!!
記事担当:共和店 阿部