『知識を持つこと』
有楽グループとして、とても大切にしているものの一つに“景品”があります。
私はカウンター業務の他に、この景品に携わる仕事をさせていただいています。
りんくう店では新鮮で美味しい果物を始め、地元の特産物や、食料品、日用品や玩具など
1000種類近くの景品を取り扱っています。
時期や季節によってお客様が求める景品を考え、いち早くトレンドをリサーチする。
商談をして、玉数を決める。
いかにお客様に喜んでいただけるかを考える中で、
『知識』はとても大切だと思います。
ご来店された時、まず遊技の前に景品をチェックされるお客様もいるくらい、
景品をいつも楽しみにしてくださっているお客様が多くいらっしゃいます。
新しい景品が入ると「これ美味しい?」とご質問をいただいたり、
以前購入されて気に入っていただけた景品が店頭に無く、
「前にあったあの景品、また入る?」と興味を持っていただいたり。
「地元に帰省するのにお土産は何が良いかな?」
「孫が来るからプレゼントは何が喜ぶかな?」など。
お客様から声を掛けていただいたのに、答えられないなんて、こんなに残念な事はありません。
私は、店頭に並んでいる景品を誰よりも詳しく知っている自信があります。
まずは自分が興味を持ち、足を運べる場所へはメーカーの工場見学や、
多くの商品が並ぶ展示会に行き店頭に並んでいる商品や、
今後入荷する商品の試食や試飲をします。
もちろん、時には自ら購入する事もあります。
そして得た情報は全て、りんくう店のエンジニアに伝え、
誰がお客様にご質問をいただいてもお答えする事ができる。
そして、お客様が満足して景品を選んで帰っていただける。
それが、今の私にとって一番嬉しい事です。
『知識』については、りんくう店の大切な「感謝のりんくう5つの約束」にも記されています。
【安心】【礼儀正しさ】【笑顔】【コミュニケーション】【チームワーク】
この5つの約束の中の【安心】の項目に、『知識を持つ事』があります。
どの項目の技術も全てのエンジニアは持っていますが、
最も得意とする項目がそれぞれエンジニアによって違います。
お客様の好みを覚えるのが得意だ。
遊技台のスペックに詳しい。
お客様の小さな行動にも敏感に気付き、お声掛けする事が出来る。
みんなの士気を高め、盛り上げる事が得意だ。
それぞれ得意とする項目を、全てのエンジニアと共有する事が
『全てのお客様からのありがとうに挑戦しよう』というりんくう店のゴールに近づく一歩だと思います。
私自身有楽グループに勤め、これまでにたくさんの知識を得る事ができました。
この知識をエンジニアに共有し、活かしてもらえる事が、次のステージへの課題だと思います。
これからも貪欲に知識を増やし、もっとりんくう店のエンジニアと知識共有し、
より一層、地域一番!日本一番のあつあつ元気な知識をお客様にお届けしていきたい!
これが私の想いです。
有楽グループ りんくう店
チーフ 間瀬 初美