皆様、こんにちは。
今回は久しぶりに豊明地区に復帰した私が散歩してきました。
6・7年前にも阿野店で勤務していたのですが、
その時には気が付かなかった凄い所がこんな近くにあったなんて・・・
《灯台下暗し》とはよく言ったもので、
阿野店スタッフに聞いても恥かしながら誰も知りませんでした。
歴史好きな私が興味をそそられるその場所とは『阿野一里塚』です。
場所は阿野店からまず旧東海道の方へ向かいます。
阿野店がかすかに見えますよね?
その距離約300m位です。
そんな大きい場所ではないんですよ。
うっかりしてると通過してしまいますよ。
そもそも『一里塚』とは?
『主要な街道に1里(約3.927キロ)ごとに築かれた塚。
榎(えのき)・松などが植えられ旅人のための里程標となった物』なんですよ。
なんて書いてあるのかわかりません。すいません。
隣にある説明の看板を見てわかりました。俳句だったんですね。
椅子もあり暑い時に休憩するにはもってこいですよ。
ボンバー君・ボン美ちゃんも一時休憩させていただきます。
これを見れば全てが理解できます。
『阿野一里塚』の詳しい説明です。
なんとあの徳川家康公が作らせた物なんですよ。
県内では道の両側に現存する塚はここと知立市の二か所のみです。
メチャクチャ貴重な場所じゃないですか!
注)右左の向きとしては阿野店から前後駅方面に向かって行った場合です。
すいません。左右どっちもあまり変わりばえしませんね。
しかし、どちら共貴重な歴史の生き証人なんです。
皆様ぜひ実際にその目で見に行かれて違いを確認してみて下さいね。
その折には有楽阿野店もすぐそばにありますのでお立ち寄り下さいませ。
スタッフ一同おまちしています。
これからも豊明市及び近隣の良い所をどんどん紹介しますよ!
次回を是非お楽しみにして下さい。
散歩したスタッフ:阿野店 谷内