皆様こんにちは、駅前店情報局のお時間です。
今回は高知県出身、I♡LOVE高知の宮地が担当します。
また宮地で高知か!って思った方もいるかもしれませが…こまけえ事は気にしない..ワカチコ
本題に入る前に、恒例となりました【本日は何の日?】のコーナーです。
本日7月12日は何の日かご存じでしょうか?
1954(昭和29)年7月12日に国立東京第一病院で、日本初となる「人間ドック」という名の検査が行われたことにちなんで「人間ドックの日」とされました。
人間ドックの名称の由来は諸説あるものの、自身の身体の悪いところや健康状態の検査を行うことから船の修繕を行う場所の意味で使われる「ドック(dock)」を病院に、治療検査を行う船を人に見立てて使われるようになった言葉とされています。
人間ドックの日以外にも「ラジオ本放送の日」「ローリングストーンズ記念日」などがあります。
では本題です。
皆様高知県と言えばカツオが有名ですが、他にも美味しい食べ物がた~くさんあります!
今回はおすすめのお土産として「塩けんぴ」を紹介します。
そもそもけんぴってなんぞや?と思った方の為に
けんぴとは?平安時代に中国大陸から伝来した「唐菓子」を原型とする説や、室町時代に中国から伝来した点心(中国の軽食)の一つを起源とする説があります。
また土佐の名物「白髪素麺」の製法をヒントに生まれたともいわれています。
起源は意外と曖昧なんですね。
通常の芋けんぴは甘くて美味しいですが、この塩けんぴはちょっと甘じょっぱくて大人の味~~~って感じでとても美味しいです。
「なぜ甘じょっぱいのか?」を調べてみると理由が分かりました。
1996年、当時の高知工場の工場長が芋けんぴの新しい素材として「海洋深層水」を使えないか?と興味を持ち試作を始めたのがきっかけだったそうです。
海洋深層水を使う事で甘じょっぱいという新しい感覚に出会えたんですね。
塩けんぴは、普段私たちが食べている芋けんぴと違い少し細めで食べやすくなっちょります。
どうですか?太さの違いがお分かりになりましたか??
ここで、塩けんぴの食レポを土佐犬よりも怖いと有名な西家班長にお願いしたら快く引き受けてくれました。
あまりの美味しさに【にっ毛感激!!!】とのコメントを頂きました♪♪
どこかで塩けんぴを発見したら是非とも購入して感動を味わってください。
因みに、普段食の細いT次長も「変に甘ったるくなくて食べやすくて美味しい」とお褒めの言葉を頂きました。
芋けんぴは高知県が発祥でけんぴという言葉は土佐弁でした。
よくスーパー等で販売している「ミレービスケット」も高知県が元祖らしいです。
高知名物にも色々ありますが今回は塩けんぴを紹介しました。
それでは、高知県LOVE♡の宮地でした。
駅前情報局は、毎月12日と26日の公開になります。
次回の駅前情報局もお楽しみに♪♪
記事担当:駅前店 宮地