皆様こんにちは。
阿野店情報局です。
今回は昨年から旅行が趣味の森下が担当します。
1月の中旬頃、そろそろどこかに旅行に行きたいなーと考えていました。
今年の目標でも書いた通り、全47都道府県制覇するにあたってどこから攻めて行こうかと考えていると、冬は北の方は雪が降ったりして寒いから南の方から行こう。
昨年沖縄県には行ったのでその次に南の鹿児島県にしよう!
という短絡的な方法で鹿児島旅行に行く事を決意しました。
とはいえ愛知県民の私にとって鹿児島県というのは未知の領域。
九州の中でも最南端なので当然行った事もないですし、知識的にも桜島が真ん中にあるような気がするぐらいしか知りませんでした。
そして、調べているとなんと鹿児島空港なんて所があるのか!(失礼ですね。)
しかも結構中部国際空港からも便が出ている模様。
私は得意のHISで格安ツアーの検索をすることに。
すると往復の飛行機+ホテル代で2万円の格安プランを発見!
しかも中部国際空港の駐車場割引券までついてこの価格。
しかし、一つだけ難点が・・・。
それは出発が朝の6時30分という事です。
6時30分発の飛行機に乗ろうと思ったら何時に起きれば良いのでしょうか?
そんな不安を胸に抱きながらも旅行当日がやってきました。
無事に早朝の4時45分に起きる事が出来て、セントレアに出発です!
5時30分頃セントレアに到着したのですが何でもない平日の早朝でも意外と賑わっているものですね。
手続きも完了していざ鹿児島へ!
鹿児島空港に到着し、まずはレンタカーを借りに行きます。
そして、鹿児島ではパワースポットとして有名な「霧島神宮」へ向かいます。
まだ午前中で気温的にも涼しかった事もあり神々しい雰囲気に拍車がかかります。
ここでおみくじを引くも何とも盛り上がらない「吉」という結果に・・・。
そして、鹿児島市内の方に向かいます。
かの有名な「西郷隆盛像」を見ようとカーナビを設定して向かいましたがどこにあるのか全く分からない。
どこかの公園の中にあるのか?
博物館的な場所の入り口付近に立っているのか?
などと想像して探していたのですがふと見ると普通の道路沿いにさりげなく立っているではありませんか!
これは探すのは難しい!
そんなこんなで行ったり来たりしていたら昼食のお時間です。
名物「黒豚しゃぶしゃぶ」ランチです。
とにかく黒豚の油の甘みがもの凄く感じられる贅沢な一品です。
その後、鹿児島市内を散策していると基本的に市内ではどこからでも「桜島」が見えます。
今年に入ってからも数回噴火しているそうで火山灰が降ってくることもあるようです。
そして、ホテルにチェックインして温泉に入ると早起きだったので寝てしまいました。
起きると19時頃で夕食にはちょうど良い時間となっていました。
名物「薩摩地鶏の炭火焼」です。
私は地鶏の炭火焼が大好物で良く居酒屋等に行くと注文するのですが「日本三大地鶏」というのをご存知でしょうか?
秋田県の「比内地鶏」、愛知県の「名古屋コーチン」、そして鹿児島県の「薩摩地鶏」の事を指すみたいです。
うむ、確かにこれはうまい!
機会があれば秋田県にも行って現地で比内地鶏も食べてみたいものです。
他の鶏料理もかなりおいしくお酒もすすんでしまってまた眠たくなってきたので初日はこれで終了です。
2日目はチェックアウトぎりぎりの朝10時30分に起きて11時にチェックアウトします。
そしてその足でランチに向かいます。
名物「黒豚とんかつ」ランチです。
とにかく黒豚の油の甘みがもの凄く感じられる大満足の一品です。
そして、今回の旅の最大の目的でもある指宿(いぶすき)市に向かいます。
鹿児島市より車で1時間30分位さらに南に走ります。
ここには名物「砂むし温泉」があります!
砂浜の下を温泉が流れており、その温泉のしみ込んだ砂の中に埋まって、さらに体に砂をかけてくれて体が温泉の砂で温かくなる事でいろいろな効能を体感できる仕組みです。
一般的な感じだと「岩盤浴」に近いようなものでしょうか?
およそ10分から15分で効果が出ますので砂から出て下さいと言われましたが欲張って20分程砂の中に埋まって砂むしを堪能させて頂きました。
出てから普通の温泉で砂を流して帰るのですが、かなり時間が経った後も体の芯から温かい感じがずっと続いていました。
無事全ての予定が終了してあとは帰りの空港に向かいます。
空港の食堂で鹿児島最後の食事を頂きます。
名物「黒豚うどん」です。
とにかく黒豚の油の甘みがもの凄く感じられるさっぱりとした一品です。
そして、お土産に「かすたどん」と「スイートポテト」を買って帰ってきました。
この旅を記事に書いてまで何を伝えたいかと言うととにかく「黒豚」がおいしすぎる!
記事中にしつこく言ってきましたが、何の料理にしても油の甘みがもの凄く感じられて、愛知県で食べる「鹿児島産黒豚」とかもかなりおいしいのですが、本場で食べるとさらにおいしすぎるので是非、一度鹿児島を訪れて食べて欲しいと本気で思いました。
今回は二人旅でしたが近々「一人旅」に出る予定でいます。
機会がありましたらまた紹介出来ればと思います。
記事担当:阿野店 森下