12月になると、お酒を呑む機会が増えます。
気も緩んでしまいがちなシーズンですが、そこは羽目を外し過ぎないように気をつけましょう!
またコロナ脱却で人の流れや出歩く機会も増えてきているようで3年前に戻りはじめているのが現状です。
忘年会も今年から復活開催するなどの世間の声も聞こえてきます。
さて、12月1日(金)から12月10日(日)まで、年末の交通安全県(市)民運動が展開されるなか、常滑交通安全協会主催の「飲酒運転根絶提灯パトロール」が12月8日(金)の午後4:00~午後5:00に旧常滑市役所横の駐車場でおこなわれ、それに参加してきました。
ざっくり説明すると、旧常滑市役所横の駐車場で決起集会をおこない、徒歩で名鉄常滑駅近くの大きい交差点に移動したのち、「飲酒運転根絶 常滑警察署」とかかれた高張提灯や、手持ちプラカードに「交通安全 今日も元気で」「安全運転」とかかれたものを、道ゆく車に向かい掲げて飲酒運転の根絶の呼びかけをおこないました。
道路脇に並び参加者全員で一斉に掛け声を出しました。
その内容とは
「飲酒運転は絶対に禁止!飲酒運転は犯罪です!」
「飲酒運転は、しない、させない、ゆるさない」
「飲酒運転を根絶しよう!」
でした。
それでは実際に「飲酒運転根絶提灯パトロール」に参加した様子をお送りします。
ご覧ください。
気が引き締まる思いです。
飲酒運転による悲しい事故は残念ながらあとを絶ちません。
違反すると、かなり厳しい罰則がまっています。
軽い一杯が重い代償になります。
1. 酒酔い運転 ※酒酔い・・アルコールの影響により、正常な運転ができないおそれがある状態のこと。
罰則
〇運転者・車両等の提供者:5年以下の懲役または100万円以下の罰金
〇酒類の提供者・車両の同乗者:3年以下の懲役または50万以下の罰金
2. 酒気帯び運転 ※呼気中のアルコール濃度が、0.15㎎/ℓ以上の状態であること。
罰則
〇運転者・車両等の提供者:3年以下の懲役または50万円以下の罰金
〇酒類の提供者・車両の同乗者:2年以下の懲役または30万円以下の罰金
新型コロナウィルスの影響で開催されない年もありましたが、毎年この時期におこなわれる慣例として、常滑遊技業防犯組合、有楽グループの代表として私たちも欠かさず参加をしてきました。
昨年参加した記事はコチラです↓
地域密着での活動の一環として、少しでも協力できることは率先して参加していくことが大事なことだと再確認をし、また他の参加団体とのコミュニケーションをとることにも良い機会だと思いました。
常滑警察署ならびにご準備をされた団体関係者の皆さま、お疲れ様でした。
参加者には粗品が配られましたので、活用させていただきます。
「飲酒運転は絶対に禁止!飲酒運転は犯罪です!」
「飲酒運転は、しない、させない、ゆるさない」
「飲酒運転を根絶しよう!」
記事担当:本部 堀尾