9月5日に「勝手に鉄板イタリアンスパゲッティ協会」略して「勝手にイタスパ協会」が立ち上がり、
知多半島の鉄板イタリアン調査が開始され17日目の事です。
横須賀祭りを見に訪れた東海市横須賀町。町はお祭りで大賑わい。
そんな中、愛宕神社前通りを散歩中に・・。
気になる建物を発見。
言葉では言い表せないレトロ感。
勝手にイタスパ協会の直観でしょうか。何か魅かれるものを感じました。
ですが、まずは横須賀祭りの散歩を継続。
なかなか古い町並みで心も落ち着きます。
町内をグルグル回り、歩き疲れた時に『喫茶・軽食 もとはま』の看板。
気になるが、ん?
『MENS SHOP MIZUHOYA』
喫茶・軽食 もとはまは、どこに・・。
有りました!!店舗の隣に階段。実は、2階に店舗があったのです。
なんか、良い感じですね。
店内は、レトロな感じで良さげです。
早速メニュー表を拝見。
ありました!!『ナポリタンスパゲッティー』。
が、最近は鉄板にのっていないナポリタンスパゲティーもあるので、少し不安を感じてしまいました。
注文は『ナポリタンスパゲッティー』。と『焼きそば』を注文しました。
数分後、待ちに待った時間がやって来ました。かなりドキドキです。
鉄板でお願いっと、願いを込めて・・。
『ナポリタンスパゲッティー』の登場です。
感動!!
不安はありましたが、木の板の上に鉄板。
ん~美味しそう。木の板も年期が入っており、すごくいい感じです。
それでは、「勝手に鉄板イタリアンスパゲッティ協会」の分析です。
溶き卵の流し方は2パターン
パターン1 溶き卵を流し込んでからスパゲッティを乗せる
パターン2 スパゲッティを乗せてから周りに溶き卵を流し込む
『もとはま』の板スパは、パターン1です。
具材は、ウインナー・ピーマン・玉ねぎですかね。
お店の人に話しを聞くことが出来ました。ベーコンが入る事も・・。
色々なパターンがあると教えてくれました。
お店のオーナーさんと板スパについて色々なお話が出来ました。
『喫茶・軽食 もとはま』の創業は40年前くらいだそうです。
板スパは昔、講習会があったそうです。その講習会はさまざまあり、色々な板スパが生まれたそうです。
溶き卵の流し方の2パターンもその当時講習会によって分かれたみたいです。
パターン1 溶き卵を流し込んでからスパゲッティを乗せる
パターン2 スパゲッティを乗せてから周りに溶き卵を流し込む
具材についても、肉・ベーコン・赤ウインナー・ハムなどもその当時の講習会の違いでしょうか。
また、実は1階の『MENS SHOP MIZUHOYA』は、『喫茶・軽食 もとはま』と同じオーナーさんでした。
昔は、地域No1の服屋さんだったそうです。
昔の横須賀の話し、伊勢湾台風などの貴重なお話が出来ました。
有難う御座いました。
「勝手に鉄板イタリアンスパゲッティ協会」略して「勝手にイタスパ協会」としては、
後世に『ナポリタンスパゲッティー』を伝えていってもらいたいと思います。
この記事を読んだ方々へ
是非、『喫茶・軽食 もとはま』の『ナポリタンスパゲッティー』をご賞味下さい。
きっと昔懐かしい気持ちにさせてくれます。
散歩したスタッフ:
「勝手に鉄板イタリアンスパゲッティ協会」
略して「勝手にイタスパ協会」No3会員 住吉店 堀尾
喫茶もとはま
基本情報
住所:〒477-0036 愛知県東海市横須賀町三ノ割8−1
定休日:不定休
営業時間:6:30~未定
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