今回のちた散歩は東海市名和町にある「寿屋精肉店」さんにお邪魔してきました。
寿屋精肉店さんは、なんと!愛知県内唯一の「米沢牛銘柄推進協議会認定」の「米沢牛取扱指定店認定店」です。
米沢牛…名前は聞いたことがありますが、食べる機会がなくまだ食べたことがありません。
イメージは高級でデパートなどでしか扱ってないような幻の和牛というイメージなので伺う前に米沢牛について調べてみると、米沢牛は、きめ細やかな霜降り、上質な脂、そしてとろけるような食感が特徴のブランド和牛です。
特に、脂の融点が低く、口に入れた瞬間に旨みが広がるのが魅力の和牛です。
そして網の目のように細かく霜降りが入っており、見た目にも美しいのが特徴です。
日本三大和牛の一つに数えられています。
米沢牛は米沢藩9代藩主、上杉鷹山が開校した興譲館中学に、英語教師として教鞭を執ったチャールズ・ヘンリー・ダラス氏が和牛肉を食べたのが食用としての米沢牛の始まりでした。
こう調べてみると寿屋精肉店さん凄いお肉屋さんのようです。
どんなお肉が出てくるか!?ワクワクしながら店内に入りました!
店内に入るとすぐにショーケースの中に入った綺麗に並べられた美しいお肉がお出迎えしてくれました。
実は一足先に取材のご挨拶に伺った際に寿屋精肉店の自社ブランド、「知多フレッシュポークの肩ローススライス」と「豚トロ」を購入して、自宅でロースは生姜焼きに豚トロは塩焼きにして食べました。
柔らかくてしっとりとした豚肉は臭みも無く口に入れた瞬間に旨味が広がりすぐに口の中から居なくなってしまい、まさに至福の時♪
安い豚肉は硬くてうまく嚙み切れないですが、知多フレッシュポークの肩ローススライスは高級牛すき焼肉に引けを取らないといっても過言ではありません!
私のように料理が好きな人には「何を作ろうかな」とか「こんな部位を取り扱っているのか」とウキウキしながら楽しい時間を過ごせますが、料理が得意な方ばかりではありませんよね?
皆さん!安心してください!
寿屋精肉店さんはとんかつ、コロッケ、土手煮などのお惣菜も取り扱っています。
しかも!揚げ物はすべて注文後に揚げてくれます!
「揚げ物全商品」と「焼き豚」をお店で待つスタッフへのお土産として購入し、大原リーダーは個人的に夜食のおかずに「国産肝しぐれ煮」「国内産土手煮」を購入しました。
驚愕したのですが、コロッケ類がとても今のご時世では考えられないお値段で販売されていました!
野菜コロッケ60円、自家製コロッケ90円、自家製ハムカツ100円、クリーミーコーンフライ120円、自家製串カツ120円、チーズ入りささみカツ180円、本格合挽メンチカツ180円、名古屋コーチン殿様コロッケ190円、自家製とんかつ390円です!!!
ご近所にあったら毎日通います!
職場に戻り、早速みんなで試食しました!
ズバリ!どの揚げ物もうまいです!!!
口の中に黄金色に輝いた揚げ物を入れると香ばしくて温かく、美しい揚げ物の衣はカリっと、優しくサクッと音を立て、一口かみしめると素材本来の美味しさがダイレクトに口の中に広がっていきました!
下味がバランス良くしっかりついているので、ソースなどなくても美味しくいただけます。
油くどさが全然ありません、良い状態のいい油を使っていると思います。
寿屋精肉店は他にもソーセージやローストチキンなどを取り扱っていましたが、とてもいいものを見つけてしまったので今年の冬はもつ鍋を作りたいです。
そして年末年始は米沢牛を買いに行きます!!
散歩したスタッフ:共和店 水野、大原