今年最後の経過報告になりました。
半田地区の役職者全員を東京研修に参加させたのが去年の2010年11月。
それから、月に一度のハピプロミーティングをほぼ毎月実施し、ようやく半田地区である住吉・東浜・衣浦のC&G制作作業は残す所あと少し。ほぼ完成に近づきました。
C&G作りは慣れない作業で大変だったとは思いますが、完成するまで楽しんでもらいたいと思います。
C&Gの完成は、単なるこれからの新たなスタートラインが完成したに過ぎず、ハッピーサイクルプロジェクト(ハピプロ)はこれからが本当の始まりです。
役職の皆さんは一年間ハピプロに向き合ってきたので心配はありませんが、役職以外のスタッフにC&Gを伝える事が一番最初の仕事であり、一番難しい事だと思います。
最初につまずいてしまうと軌道修正は難しいので、何度もC&Gの発表練習をしてきているとは思いますが、最後の追い込みを楽しみながら頑張ってもらいたいと思います。
と言うわけで、前回のカワサキさんの言葉
「ハッピーサイクルの嗅覚を研ぎすます」
すごく共感できます。
私はどちらかと言うと、ハッピーサイクルを感じる出来事よりも、アンハッピーサイクルが気になってしまう性格なので、自分の身の回りで起こったハッピーサイクルな出来事を参考にするよりは、アンハッピーサイクルな出来事を題材にする方が多いと思うので、良い意味で発想の転換が出来そうです。
前回のカワサキさんの経過報告を読むまでは、身の回りに起きたハッピーサイクルが無いと言うよりも気付けなかったので、経過報告を書くのに苦労するだろうと思っていましたので、ちょっと助かった気分です。
ここ最近も、ハッピーサイクルな出来事に気付けなかったので、先日遭遇してしまったアンハッピーサイクルな出来事を題材に、少し書いてみたいと思います。
遭遇したのは、と或る飲食店での順番待ちをいていた時の出来事です。
多少込み合っている時間帯でしたので、入店する為の列に三人で並ぶ事にしました。
数分後、私達が列の先頭になりました。
スタッフが先頭の私達に何も言うことなく、後ろに並んでいた二人組を先に案内し店内に入れました。
その後、待っている私達にメニューを渡し、先に注文させようとしてきた。
そのスタッフの言われるがままに注文していた時、店内で食べ終わったお客様がレジに並びました。
すると、そのスタッフは何も言わずに私達の注文を中断し、レジに向かってしまいました。
レジの業務を済ませると、先ほど途中で中断した注文を聞いてきましたが、先ほど伝えたはずの注文のほとんどが伝わっておらず、改めて注文し直す事になりました。
簡単に書きましたが、たった数分間で納得できない対応が何度も。
とても残念な対応でガッカリした気分で食事をする事になりました。
お店独自の接客のルールがあるとは思いますが、お客様を不安にさせたり不快な気持ちにさせてしまう恐れがあるのであれば、改善するなり止めるべきです。
後ろに並んでいる二人組を先に入店させる事についても、状況的に二人組はカウンター席などに座れるので、先に入店させたんだと思いますが、それはお店の勝手なルール。
事情を知らないお客様としてみれば、「先に並んでるのに順番を抜かされた」と思い、不安や不快な気持ちになるのは当然です。
他のお客様にしっかりと事情を説明していれば殆どの場合、不快な気持ちにさせなくて済みます。
何も言わずにレジに向かった事についても、レジで待つお客様も大切ですが、注文させている最中に勝手に中断するのは論外です。
レジで待っているお客様には「少々お待ち下さい」の一言でも掛けて、最後まで中断せずに注文を聞く事が私は良いと思います。
レジで待たせる事が問題なのであれば、レジ専門のスタッフを雇うなり、そもそもそこで注文を伺ってはダメですよね。
パチンコ店でも似た様な事ってあると思います。
ランプ対応が重なり、とっさの優先順位を間違えてしまう事ってありますよね?
スタッフにとって何度も訪れる小さな事かもしれませんが、お客様にとっては小さく感じてもらえません。
大きな事をしなくても、小さな心遣いの積み重ねがお客様の信頼や感動に繋がるはずです。
みんなで考えたC&Gを実践し、小さな事を大切に感じるスタッフが沢山増えると嬉しいですね。
私の遭遇したアンハッピーサイクルでしたが、こんな感じで良かったでしょうか?
カワサキさんのハッピーサイクル体験をもっと聞きたいのですが、
次に書かれる時は半田地区のハピプロが終わっていますね。
振り返ってみてどうだったか、是非聞かせてください。
よろしくお願いします!