プレゼンが上達する5つのポイントありがとうございます。
人前で研修したり、物事を説明するのを簡単にやってしまっているカワサキさんの
裏側を少し覗く事が出来た気がします。
やはりどんな人でも沢山の練習や実践があるからこそですね。
プレゼンの練習を殆どしていないのに自信だけは立派な人達が数名居ましたが、
実際にプレゼンをさせると散々な結果になる人ばかりでしたね。
そんな自信過剰な方達が練習の大切さを身を持って理解してくれたと勝手に感じでいます。
プレゼンが上達する5つのポイントを意識して、プレゼン上手なスタッフが少しずつ増えてくれると良いですね。
と言う訳で、前回のカワサキさんからのご質問
「プレゼン練習の際に苦労したことや、自分なりの話すポイントなどを教えてください」
でしたね。
私は人と話をするのは大好きですが、大勢を前にして話す事は苦手で結構緊張しやすく、
あがり症でもあります。
私の場合、緊張するとその場を早く抜け出したいと思う気持ちが働いてしまい、
無意識に早口になります。
早口になるせいで、言葉を沢山噛んでしまいます。
言葉を沢山噛むせいで慌ててしまい、要点が纏まらなくなり、何を話しているかも分からなくなります。
同じ様な話を繰り返し、恐らく何かしらのドッグワードが連発してしまっているはずです。
私が全店舗の役職の方達に行った時のプレゼンの状況とは違い、
店舗のプレゼンの主流は大勢を相手にしない一対一でのプレゼンです。
毎日の朝終礼で話す事に慣れているはずですので、一対一では緊張しないとは思いますが油断禁物です。
プレゼンを失敗しない為の私の対処法ですが、話す速度をゆっくり過ぎるのでは?と思われるぐらい
ゆっくり話す様に心掛けています。
ゆっくり話す事で噛み難くなります。
噛まないので慌てません。
慌てないので冷静で居られるので、緊張したり、あがる事が少なくなります。
緊張してあがってしまい自信が無さそうな人よりも、
冷静に自信に満ち溢れている人からのプレゼンの方が説得力も増し、
安心して聞く事が出来ると思います。
それと、やはり大切なのは何と言っても練習です。
紙芝居形式のプレゼンの場合なら、予め自分の携帯で紙芝居を順番通り撮影し、
その写真に合わせて台本を繰り返し読んで覚える。
誰かに聞いてもらえる状況なら人前で練習した方が良いですが、一人の時でもお風呂に入っている時や寝る前、
出勤時や帰宅時などブツブ言いながら紙芝居を思い出し、台本をひたすら暗記する。
ですが、台本丸暗記だけだといつもの話す言葉と違い、当然ぎこちなくなりますよね。
本人も聞いている側も違和感が出ますので、台本の言葉を内容は変えずにいつもの自分の話し言葉に変換して練習する。
紙芝居を見ただけで、そのページのセリフが言える様になってきたら、
台本を見ずに紙芝居をめくりながら自分の言葉で話す練習をする。
台本だけ丸暗記の人って紙芝居をめくり忘れたりする事がとても多いので、
携帯の写真で構わないので紙芝居をめくる練習もしっかり行う。
台本には基本的な質問も入っていますが、前回のカワサキさんの「プレゼンの極意④」を頭に入れて
色々と想定して数パターンの質問を準備しておく事。
台本から自分の言葉に直した言葉をスラスラ話せる様になっていれば、
プレゼンだけに関して言えば「プレゼンの極意⑤」のドッグワードは自然と消えているはずです。
当たり前の事ですが、どれだけ練習したのかは自分自身が一番分かっています。
事前準備がしっかり整っていれば「プレゼンの極意①②③」も自信を持って出来るはずです。
本番時、机の上に台本を置く事は決して悪い事ではありません。
私の場合、台本と言うよりは流れと要点を纏めたカンペ的なものを作りましたので、
みなさんも自分に合った台本を作ってみるのも良いでしょうね。
自分自身のプレゼン練習時代を振り返りながら文章に纏めてみました。
「それぞれのコンセプト&ゴールに近づけて行ける素敵なお店を一緒に作って行こう」
と言う気持ちが伝わる様に自信を持ってプレゼンして下さい。
と言う訳でカワサキさんへのご質問
仕事に対するモチベーションを高く維持する方法って何かありますか?
カワサキさんならではの考え方や気持ちの切り替え方などありそうですよね?
そんなカワサキ流モチベーション維持方法是非教えて下さい。