私の研修する姿から、参加された方が接客サービスの大切な部分に気づきがあると
するならば、こんなに嬉しいことはないですね。
声のトーン、表情、ボディランゲージ、話の起承転結などいつも気にかけていますが、
やはり“回数を増すごとにどんどん高められていく”という点では、
研修も努力が必ず成果に繋がる有意義な仕事であると再認識させて頂きました。
さて、久しぶりに行なった「ハッピーサイクル研修」。
どうだったか?を一言で表すならば、「話す事が増え過ぎてまとめるのが大変だった!」でしょうか。
もちろんこれはポジティブな意味なのですが、その理由は2つほど考えられます。
まず一つに、有楽グループさん全体のコンセプト&ゴールが決まって初の研修だったので、
その裏付けを伝えよう、理解してもらおうという気持ちが以前に増して強くなっていた事。
もう一つは私事ではありますが、ハッピーサイクル研修を本としてまとめ、リリースした後初めて現地で
研修を行なったので、本に書いた内容と、今まで一貫してお伝えしていた内容とを欲張って全部
伝えたくなってしまった事、この2つが理由です。
しっかりと皆さんにお伝えすることが出来たか、非常に気になる所なのですが・・・。
ただ一つ、これを成果と捉えることが出来たら嬉しいと思えることが起りました。
ハッピーサイクル研修終了後、6月の下旬に新メンバーを入れてのハピプロ会議がありましたよね。
最近研修を受けてきたばかりの新メンバーと、今まで何ヶ月もかけて店舗のコンセプト&ゴールを
作り上げてきた旧メンバーが入り交じった状態での会議になるので、コンセプト&ゴールへの理解度や
思い入れ度に差が生じた場合、どのようにして埋めていこうか?これがとても気になっていました。
しかし、そんな心配どこへやら!という位、皆さんが前向きに会議を進めていた事が本当に驚きました。
旧メンバーが新メンバーをフォローし、新メンバーもそれに応えようとしっかり参加していた事。
この様子を見た時に、ハッピーサイクル研修をすることができて良かった!きっと伝わったのだろう!
そう感じました。
今の半田地区のハピプロ会議が月一開催で始まって約半年程経過しましたが、
6月のミーティングが一番良かったです。
これも、冒頭のお話じゃないですが、そこにいたるまでに必要な“回数”があったのかも知れませんけどね。
7月のミーティングも非常に楽しみに、今から期待しています。
本当はこのお話をハピプロ会議後に新美さんに直接お伝えしたかったのですが、
本部でのミーティングもかなり白熱しておりお伝えするのがこの場を借りる事になってしまいました。
でも、だからこそ!ここで新美さんにもお伺いしたい。
半田地区のハピプロミーティングが約半年程経過し、そろそろ終わりが近づいてきましたが、
回を重ねる事での変化や、もっとこうしていきたい!と思われる気づきはなにかありましたか?
普段のスタッフさんの様子を知っている新美さんだからこそ、感じる変化を教えてください。