『このハピプロをきっかけにさらに「有楽に入社して良かった」と思われるような会社にしていきます。』
この一文に強い想いを感じました。
新美さんのその想い、さらに半田地区3店舗の役職者達の頑張りがあり、やっとコンセプトの完成まで辿り着きましたね。
本当に嬉しいことですし、一つカタチとして出来上がってくると、実感も湧きますよね。
今回の新美さんからのお題は、
「現在進行中の半田地区でのハピプロ会議で頭を悩ませた事ってありましたか?」ですよね。
うーん、色々とありますが・・・
どれも悩むことでその場における最善の策が思いついたり、また行き詰まることで今までになかったアイディアが出てくるものなので、全て悩みもポジティブに捉えていました。
が!!
その中でも特別「う〜ん」となってしまったのは、やはり“人の心を動かすこと”でしょうか。
と申しますのも、私は有楽グループさんと約1年程のお付き合いとなりましたが、少なくとも現場のスタッフの皆と一緒に働いた訳でも、多くのコミュニケーションを交わした訳でもありません。
ですので、当然表面には浮かんでこないスタッフ皆の心の中の想いを知り、理解し、ハピプロを進めていくことは困難です。
しかし、ハピプロはどちらかというと機械的なものではなく、働く人の心をいかに動かして、仕事を楽しく充実したものに出来るか?というのがテーマのプロジェクトです。
ハピプロで実施している店舗におけるコンセプトやゴール作りを進めていく上で、最も大切なのは働く人の“想い”以外ありません。
そういった意味ではいつも「本当にこれで伝わっているか?」「疑問に思う様なことはないだろうか?」と彼らの想いの部分に対し、常に慎重に取り組んでおります。
売り上げであったり、稼働数であったり、そういった面は商売に欠かせない非常に重要な要素であり、よくいう“数字”というものがあるからこそ会社は成立しているということはよく分ります。
しかし、人の心を動かすのは数字ではないと思うんです。
その大切な数字を生み出すのも、働く人の会社やお店やお客様にかける“想い”があってこそ初めて生まれるものですし、そもそも人間は感情をもった生き物ですから、それを押し込めて仕事に向かい合うこと自体、ナンセンスだと思うのです。
そう言った意味でも、有楽グループさんがこの“想い”に重きをおいたハピプロに取り組まれているのは、本当に素晴らしい一歩だと思いますし、私自身これ以上ないやりがいを感じています。
このハピプロで少しずつでもいい、有楽グループさんで働く皆さんの“想い”がどんどん繋がっていったらいいなと心から願っています。
さて、今回は人の心や“想い”について少し書かせて頂きましたが、新美さんは店舗スタッフの“想い”を知るために、いつもどんなことに気を配ったり注意を払われながら、互いに向き合ってコミュニケーションを取られているんでしょうか?
有楽グループの皆さんの“想い”を知るためのコミュニケーション術、是非教えて下さい!