3月に入りましたね。
1年前の歴史的な日が近づいて来ました。
愛知県自体は地震としての大きな被害はなかったようですが、“パチンコ店”としての打撃はとても大きかったですよね。
懐かしいこの記事を見て、今の仕事や生活があることのありがたさを噛み締めましょう。
『自分が出来る事とは何だろう』(新美さん、3月17日記事)
『歴史に残る大災害で感じたハッピーサイクルのあり方』(カワサキ、4月5日記事)
このサイトもりんくうだけでなく、4店舗にグレードアップし今日もお客様に楽しんでいただける環境を提供できていること、スタッフが仕事を通じて「楽しさ」を感じられることに心から感謝ですね。
聖人君子のような説教をするつもりは全く無いですが、でも改めて考えてみるとこうして“仕事を楽しむための方法を考えよう!”という取り組み自体、本当に幸せなことですよね。
本当に、ありがたいです。
さて、前回新美さんからのお題は「これから始まる武豊地区&本店・名和店のみんなに対して一言、会議で取り組むにあたってのアドバイスを是非ともお願いします。」でしたね。
このアドバイスを一言で表現するには、有楽グループで掲げられているゴールの言葉が一番有効だと思います。
【おもしろ真面目】
これですね!
有楽グループのゴールである『すべての出会いに有楽らしさを提供しつづける』の“有楽らしさ”を表現する『4つの魂』の裏テーマとして秘められた言葉です。
(ここについてはいつか新美さんに解説していただきましょう!)
真面目に取り組んで欲しい、でも真面目なだけじゃダメ。
おもしろくやっていきたい、でもおもしろいだけじゃダメ。
お店の未来や、働く人の表情、お客様の楽しみに繋がっていくコンセプト&ゴール。
真面目に取り組むのは当たり前ですが、真面目になりすぎてそのハピプロ会議で笑顔が失われるようなことがあったら、出来上がったコンセプト&ゴールが人の笑顔につながるものになるとは思えません。
ですので、固まりきった会議にしないよう、ならないように心がけて進めています。
ただでさえ上司がいる状況で部下は緊張もするでしょうし、何でもかんでも思ったことを言える状況ではないと思います。
ですが、このコンセプト&ゴール作成には、有楽グループの役職者一人ひとりが「自分がつくった!」という気持ちと誇りを持っていただきたいのです。それも大切なテーマです。
自分の思いを人に伝えること、形にすること、表現すること。
これらが出来ることは、人としての成長を意味すると私は考えています。
人としても成長できるプロジェクト、なんて大袈裟な感じもしますが
人としての成長がなければ会社の成長はありえませんからね。会社は人、まさにそれです。
しかし、一方で「おもしろいだけ」で終わってしまわないことにはもっと気を配っています。
一ヶ月に一回、たった3時間しかできない会議の場で、その場しのぎの楽しさしかない状態で成果を出すことは非常に困難です。いえ、きっと無理でしょう。
つまり、“おもしろい≠ふざける”ということです。
だから、「おもしろ真面目にやりましょう!」
というのが、私が武豊地区&本店・名和店の皆さんに伝えたいメッセージです。
私たちのこの活動が、パチンコ業界の見方をも変え、働く人の喜びも生み出せるものとして進化していくプロジェクトの一端を担っていると、認識していただきたいのです。
有楽グループはそれだけスゴイことやっています!
次回3月末の会議には初めて宿題も出していますので、どんなヤル気を見せて頂けるのか、本当に楽しみにしています。
そういえば、この記事内に出てきましたが、有楽グループのコンセプトとゴールをまだこの記事では発表されていないんじゃないですか?
コンセプトとゴールの言葉そのものと言うよりも、ここに残しておきたい作成時の思いとか悩みとか、メッセージを是非お願いします。
きっと武豊地区&本店・名和店の皆さんの参考にもなるのではないでしょうか!