ハピプロでのワクワク体験、ですか。
もちろんありますよ!
ハピプロ会議をしているとき、役職のみなさんから「今日はどんな意見が出るんだろう!?」と、言ってしまえば毎回がワクワクの連続です。
ただ、もう少しで半田地区のハピプロ会議は終わりを迎えますね。
回を重ねるごとに、私が想像もしていなかったいいアイディアがポロっと出たりするようになり、
それを聞いていると「あ〜もう少し皆さんとお話したい!」と思う気持ち半分と、
「次のメンバーからはどんなアイディアが出るのかな?」と楽しみになる気持ち半分です。
要は、ハピプロに関わっていること自体、私にとってのワクワクなのですね。
さぁ、この会議の結果として、お店のコンセプト&ゴールの徹底のための様々な取り組み、
朝終礼の見直しや、スタッフ同士での褒め合う仕組みなど、いよいよこの辺りの取り決めにさしかかってきましたね。
りんくう店では既に実施から1年が経過しますが、次の半田地区ではどんな取り組みになるのか、これらも本当に楽しみです。
お店のコンセプト&ゴール、朝終礼や評価制度など、これらの決めごとって、言い換えるならば
『お店のマニュアル作り』になっているなぁと、最近改めて感じています。
マニュアルと言えば、近年サービス業界でよく耳にする言葉として、
「マニュアルにとらわれないサービス」なんて聞きますよね。
個人を尊重したカッコいい言葉に聞こえますが、立ち止まって考えてみると、
マニュアルを無視した先には何が待っているんでしょうか?
私は、自由ではなく「何したらいいか分からない」「何の為にここで働いているのか知らない」という感情を、働くスタッフ達に与えてしまう以外何も生まないと思うのです。
掲げられた目標(ゴール)に向かって、マニュアルを理解し行動することは、
会社の一員として必要不可欠であると同時に、働く意義を与えてあげられることになると思います。
基礎工事のできていない家に豪華な屋根を取り付けようとすれば簡単に壊れてしまいます。
“基礎の上にしか応用は成り立たない” のですから、マニュアルのない自由なサービスの方が、むしろ無責任で、大変さを強いることになると考えます。
つまり、私はマニュアル賛成派!という訳です。
サービスが日本一で、マニュアルも日本一と言われるディズニーランドで働いた結果、今でもそう強く思っています。
せっかくですから新美さんのご意見を伺いたいですね。
新美さんはマニュアルについてどんなお考えをお持ちですか?