皆様、こんにちは♪
住吉店情報局のお時間です♪
今回の情報局は、
こちらの砂川店情報局に魅せられまして・・・。
僕自身、話題の『ウマ娘プリティーダービー』にはあまり詳しくありませんが、
「競馬の事なら!」という事で、得意の?!漫画本『ウマ』繋がりで行ってみたいと思います。♪(*^^*)
『STARTING GATE! ウマ娘 プリティーダービー』
「サイコミ」2017年から2019年まで連載。(全6巻)
ウマ娘といえば、アニメから始まり、漫画本やゲームにもなって、
今では人気沸騰の知る人ぞ知るメディアミックスコンテンツですね♪
世間で話題になり始めた頃は、
「ん? 競走馬?? あのスペシャルウィークが女の子?? サイレンススズカも???」
「萌え萌え系かぁ・・・」
と思いつつ、一歩引いた所から眺めていましたので飛び付く程までは行かなかったのですが、
ふとテレビを点けた時にアニメのウマ娘プリティーダービーが再放送で放映されていて、
完全に観入ってしまいました。競馬好きの魂に灯がともった感じです♪(*ノノ)
アニメでは2018年から第1期が始まり、今現在は第2期のSeason 2まで放映されています。
実話を元にしたストーリーで競馬アニメとしての完成度がものすごく高く、
観れば観るほどウマ娘の虜になってしまう・・・そんな気がします。
アニメや漫画本の中で出てくる主人公「スペシャルウィーク」の2人のお母さんのシーンを観て、
(ん?! この金髪のお母さんって、ひょっとして・・・ティナ?!)
昔読んだノンフィクションの競馬漫画『優駿たちの蹄跡』の中にも出ていたので、
久しぶりに本棚から引っ張り出して熟読しちゃいました。
第105話『ティナの愛』より。
スペシャルウィークの育ての母親『プライス・ティナ』。
ウマ娘の中でもスペシャルウィークには二人のお母さんがいるという設定の中で、スぺちゃんが書いていた沢山のお手紙。
あれは、ティナへのお手紙だったんだなぁ・・・と。
実話そのもののがアニメの中に組み込まれているストーリーだったのでTVを観ながら固まっていました。
スぺちゃんとスズカさんの(T_T)
今思えば、リアルタイムで観ていたらスマホゲームの波にも乗れて良かったのになぁ・・・
と、ちょっぴり自己嫌悪。(汗)
その後の続編の漫画本も出ているのを知って、とりあえず買い揃えちゃいました♪
『ウマ娘シンデレラグレイ』
「週刊ヤングジャンプ」2020年から今現在も連載中。(既刊7巻)
東海地方の笠松競馬から出た芦毛の怪物『オグリキャップ』の物語が描かれています。
主人公のオグリキャップはスーパークリークやイナリワンとともに「平成三強」といわれた名馬中の名馬ですね。
我が家には、まだ競馬のけの字も知らない子供の頃に買ってもらったオグリキャップのぬいぐるみが未だに残っています♪(笑)
漫画好きな僕は競馬漫画も色々とコレクションしていますので、
この機会に皆さんにぜひ読んでもらいたいなぁ~と思う漫画をチョッピリ御紹介いたします♪
『優駿たちの蹄跡』(作:やまさき拓味)
「ビジネスジャンプ」1994年から2003年まで連載。(全15巻)
実在した競走馬と、その馬と共にする人達との絆を描いたノンフィクションの競馬漫画です。
名馬テンポイントから始まり、15巻の完結まで年代的にはスペシャルウィーク辺りまでとなっていますが、
作者のやまさき拓味さん自身が取材に取材を重ねて実話を元に作り上げた素晴らしい作品になっていますので、
ウマ娘好きの方にもぜひ読んでもらいたい作品です。
調べてみると、その他にも続編として「新・優駿たちの蹄跡(全4巻)」や、
「令和・優駿たちの蹄跡(既刊1巻)」なども発売しているとの事でしたので、
また色々と探して競馬漫画のコレクションに追加しようと思います♪(*^-^*)
『ダービージョッキー』(原案/武豊、作画/一色登希彦、構成/工藤晋)
「週刊ヤングサンデー」1999年から2004年まで連載。(全22巻)
知る人ぞ知る競馬界のレジェンド「武豊さん」原案による本格的な競馬漫画で、
騎手の持っている知識や経験をもとに競馬に関わる人々の姿がリアルに描かれている名作中の名作です。
『風のシルフィード』(作:本島幸久)
「週刊少年マガジン」にて1989年から1993年まで連載。(全23巻)
母馬との命と引き換えに誕生した芦毛の馬シルフィード。
生まれながら浅屈腱炎という脚の故障をものともせず、
名パートナーのジョッキー森川駿と一緒にライバル馬との戦いを繰り広げながら成長していく感動の名作です。
最後の直線で奇跡の末脚『白い稲妻!』追い込み馬の醍醐味ですね♪
『蒼き神話マルス』(作:本島幸久)
「週刊少年マガジン」にて1996年から1999年まで連載。(全13巻)
こちらは風のシルフィードの続編になります。
蒼い瞳の競走馬「マルス」の物語。
宿敵「白の一族(シルフィードの子孫)」との壮絶な戦いが描かれています。
ジャパンカップでの最後の戦い「マルスvsエアリアル」は衝撃過ぎて涙無しでは語れない感動の作品です。
『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』(作:ゆうきまさみ)
「週刊少年サンデー」にて1994年から2000年まで連載。(全26巻)
北海道の静内郡静内町(現:新ひだか町)の牧場を舞台に、
ふとしたきっかけから競走馬の育成に携わるようになった主人公の成長を描いています。
本格的な牧場視点の場面もありますが、
ほっこりとした牧場の雰囲気をもとに美人揃いの四姉妹との騒動やラブコメもあったりしますので、
幅広い年齢層の方にオススメできる作品です。
以上、私的に大好きな漫画本の御紹介でした。
今回の情報局、いかがでしたでしょうか?
本当は『リアルなウマ娘』的な感じの情報局にしたかったんですけどね・・・。
長年の間、色々と北海道の牧場を巡って写真撮影もしていますので『写真』という材料はたくさんあるのですが、
なかなか構成が上手くいかなくて断念してしまいました。申し訳ありません。
また機会があれば↓の写真の素材やリアルウマ娘情報局なども是非チャレンジしてみたいと思います♪
北海道牧場巡り
サイレンススズカ
最後にうまクイズ
こちらの名馬は??
全て私が撮影したものです!!
全部分かる方はきっとかなりの競馬マニアですね♪
答えは・・・
1. スペシャルウィーク
2. ディープインパクト
3. トウカイテイオー
4. ナリタトップロード
5. メジロマックイーン
それでは、またの情報局をお楽しみに。
記事担当:住吉店 戸田